内容説明
鉄道写真家、紀行作家として活躍する著者が「昭和」を感じさせる情景を切り取ったフォトエッセー。2006年から約3年間、「日本経済新聞」紙上で連載された紀行文を改題、加筆して編集した1冊です。当時撮影したものから、再訪して収めた風景など、タイトルの「昭和100年」にふさわしい写真とともに、繊細な描写で綴られるエッセーです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みつ
18
発行は今年であるが、元々は2005年から2009年にかけて日本経済新聞夕刊の掲載記事を再編集したもの。著者は戦後間もない1946年生まれで、取り上げられた項目の多くは昭和30年代以降。建築物など記事に合わせて新たに撮影されたものもあり、「ラーメン大好き小池さん」のように、新聞掲載後の写真もある。4割近くの記事が昭和30年代に集中しており、鉄道関係の記事が多いのも特徴的。中村草田男が「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠んだのは明治の終わりから20年ほど後。経過年数を思うにつけ、昭和は遠くなりにけり、である。2025/09/19
ビーグル犬大吉
4
個人的に昭和本は大好き。子供の頃、団地に住んでいたので「団地の生活」は実体験そのもの。「デパートの大食堂」「ジュークボックス」は懐かしい。お子様ランチもだけど、その日は特別でチョコレートパフェとか食べられた。「温泉のスマートボール」は実際、四万温泉でやったことがある。新幹線と言えばやっぱり、0系である。大阪万博の時、初めて新幹線に乗って200キロのスピードに狂喜乱舞したことを憶えている。余談だが「餘部橋梁」は、NHKドラマ「夢千代日記」のオープニングに使われていたことを憶えている。昭和の時代、最高ですね。2025/08/29
kaz
0
レトロな雰囲気が嬉しい。図書館の内容紹介は『鉄道写真家がカメラ片手に昭和を旅する紀行エッセイ。電車、建築、流行歌、映画、そして出会った人々など、時代を彩ったあれこれを写真とともに振り返る。「日本経済新聞」掲載を改題、加筆修正し単行本化』。 2025/12/05
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