双葉文庫<br> あおぞらビール 〈新装版〉

個数:1
紙書籍版価格
¥836
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

双葉文庫
あおぞらビール 〈新装版〉

  • 著者名:森沢明夫【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 双葉社(2025/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575715118

ファイル: /

内容説明

コンドームメーカーのボートで川下りをしたら滝に落下しそうになる。露天風呂で裸になったら虫の大群に襲われる。103歳のスーパーご婦人と道の駅で一夜を共にする。ベストセラー小説家・森沢明夫の若かりし頃はバカで楽しい思い出ばかり。極貧旅行やアウトドア遊び、最高にうまいビール、著者と悪友たちが遭遇した抱腹絶倒の珍事件の数々を綴る伝説の青春乾杯エッセイが新装版で登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シャコタンブルー

52
「ゆうぞらビール」があまりにも面白かったので本書も読んだが、やっぱり面白かった。夏の海、山、川そしてビールは最強のツールであるのは間違いない(笑) バイク、釣り、キャンプ、酒そして仲間たち・・若さ溢れる馬鹿騒ぎが最高だ。アブ、熱湯、アブ、冷水はドタバタコントのようで可笑しさ満点。四万十川は私も数日間かけてカヌー下りしたことがあるので楽しめた。旅は美しい景色や美味しい食べ物も素敵だが、その時の失敗や面白体験が一番の思い出になるかもしれない。旅の恥は一生の財産だ。2025/08/05

ぼっちゃん

49
NHKでドラマ化ということで読んだ。森沢さんが10代後半から20代前半の頃に色々なところに旅に出て仲間とアウトドアを楽しんだエッセイ集。こんなおバカなことができるのは若く、仲間がいからですね。私も大学時代親友4人と新潟から信州に自転車旅行に出かけ、トラブルがあったり、行く先々で色々な人に優しい声を賭けられたりしたことを思い出した。続編の『ゆうぞらビール』も読んでみようかな。2025/07/26

tulip

43
森沢明夫さんの温かな小説が好きで、手に取りました。こ、これは男子校ノリ、という感じの若かりし頃の自由な青春エッセイでした。思いっきり楽しまれていたのですね。この時代があったからこその森沢さんの小説、なのでしょう。 2025/11/03

よんよん

40
森沢さんの作品はいくつか読んだけど、心が震えて目頭が熱くなって、感動!って場面がたくさんあったような…そんな印象だった。今作品はエッセイだとか…何という自由奔放、ダイナミック、冒険心溢れる人何でしょう。これが実際の出来事ならば(少しはもっているかもしれないが)青春を謳歌し過ぎで稀有な人生経験を積んでいる人と認識しなければいけない。そして本を読んで、笑いのツボにハマり涙を流して笑ったのは初だった。面白すぎて、思い出しても笑える。2025/10/12

ハッピーえんど

18
ずっと笑っていました。 アウトドア経験値豊富な著者。 若い頃の悪友と共に繰り広げられる数々のエピソードを語ってくれます。 え?と思うような失敗も笑いにしてしまうところが素敵でした。2025/10/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22617136
  • ご注意事項

最近チェックした商品