メディアとしての福沢諭吉 - 表象・政治・朝鮮問題

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メディアとしての福沢諭吉 - 表象・政治・朝鮮問題

  • 著者名:都倉武之【著】
  • 価格 ¥4,950(本体¥4,500)
  • 慶應義塾大学出版会(2025/06発売)
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  • ISBN:9784766430301

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内容説明

『文明論之概略』も福沢諭吉が仕掛けた罠だった――

福沢諭吉は、多くの著作を著し、『時事新報』を創刊するなど、メディアの発信者として活躍した一方で、“いつ” “どのように” 発信するかに常に自覚的であった。本書は福沢諭吉をメディアそのものとして捉え、様々な矛盾が指摘されるその言説を、「交通」の最大化、「文明主義」の拡大と継続を目的とした、一貫した思想として読み解く。

目次

序章 福沢諭吉における「交通」――儒教主義から文明主義へ

第1部 福沢の「言説」と「行動」
第一章 福沢諭吉の思想と服装――「袴」と「着流し」の間
第二章 「我輩」と「福沢」の間――福沢諭吉における時事新報社説の認識
第三章 言葉で装う福沢諭吉――執筆名義に関する考察

第2部 福沢におけるメディアと国家
第四章 明治二十三年の抵抗――福沢諭吉と国会開設の年
第五章 義捐金と国家の任意性――災害から国民意識へ
第六章 「献金」と「醵金」の間――日清戦争における抵抗
第七章 国権と宗教をめぐって――明治十三年・愛知県額田郡明大寺村天主教徒自葬事件

第3部 福沢におけるメディアと朝鮮問題
第八章 脱亜論再考――福沢諭吉における「外交」
第九章 君主と国家の権威――朝鮮王室義和君の日本留学と福沢諭吉
第十章 福沢諭吉の「朝鮮問題」――「文明」と「義侠」をめぐって

終章 メディアであり続ける福沢諭吉

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