内容説明
昨今、オーガニック給食/有機給食の取り組みは盛り上がりをみせているように思える。オーガニック給食と無償化を結び付けようとする動きも生まれている。
しかし、実際に導入しようとすると、なかなか地域住民から同意を得るのは難しいのが現状だ。「慣行食品のままではダメなのか?」「有機食材は高価だから給食費が高くなる…」「安定的な調達ができない」「有機農業に取り組みたいけど、どうすればいいかわからない」「政府が公共調達に介入するのはルール違反では?」といった声があがる。
本書は、オーガニック給食を進める基盤となる考えを、社会モデルを用いて、わかりやすく解説。さらに、ブラジル・アメリカ・韓国・フランスの実践事例から、オーガニック給食を導入するうえでの課題解決の糸口を見つけていく。
これから取り組みたい人、気になっている人にむけたオーガニック給食の教科書!
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- こじらせ王太子と約束の姫君【分冊版】 …
-
- 電子書籍
- 完全版ダークダンジョン聖剣士暗黒邪神討…
-
- 電子書籍
- 数理経済学の源流と展開
-
- 電子書籍
- スマホでサンマが焼ける日 - 電気とエ…
-
- 電子書籍
- AIIBの真実 (Wedgeセレクショ…