内容説明
7月の参議院選挙の予習として
全国民必読!
国民民主党、玉木雄一郎代表との対談収録!!
世界一財務省を知り尽くした
高橋洋一が
最強の”増税マシーン”の”闇”を
徹底的に暴き出す!
われわれの富を奪い続ける
悪辣な財務省を打ち倒す
「最強の教科書」誕生!
【本書の内容】
序 章 バカの「壁」の実態
第1章 財務省 バカの「壁」
第2章 永田町 バカの「壁」
第3章 霞が関 バカの「壁」
第4章 メディア バカの「壁」
巻末特別 高橋洋一vs.玉木雄一郎/「壁」ぶっ壊し対談
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カメハメハダイオーイカ
7
森永卓郎さんの『ザイム真理教』とか『書いてはいけない』とかを読んで、私の中で財務省について思うところが醸成しつつあったが、あらためて元財務官僚の著者が同様のことを書いているのに出会いその思いが確信となった。必ずしも赤字国債が諸悪の根源ではないことや、そのことを材料にして財務省が増税を企んでいること、省益のみを追求しようとしていることなど財務省に嫌悪感が湧いてきた。ただ一国の総理大臣の首をすげかえるほどの権力を持っている財務省を解体できるスーパー政治家が現れるのか甚だ疑問ではあるけどね2025/12/05
トラッキー
3
日本経済が30年間沈んでいることの原因の一つに財務省の存在が挙げられる。肥大化しすぎた権力(予算編成権や国税調査権)、天下りによる利権構造の構築、マスメディアとの癒着により、不都合な真実は報道させない、など問題視される点はいくつもある。幸い現代は、このような著書やSNSの普及により、国民が真実を知る機会が増えてきた。我々一人一人が、政治や経済に関心をもち、事実を知ろうとする姿勢が大切だと感じた。2025/07/12
Kolon
2
本書が20年前に発売されていたら、トンデモ本扱いされていただろう。 著者は、30年以上も前から日本の財政には問題が無い点や財務省の官僚が本分を超えて政治的である事を指摘して来ておりその姿勢は今も変わらない。 本書指摘の様々な問題課題は現在では全て事実だと理解されている。 特に日本の財政危機は全くのデマであり、財務省、メディアと一部政治家が作り上げたもので深刻だ。 本書指摘の課題は余りにも根深いために溜息が出るが、それでも著者の活躍で世論に認識に変化がきている事に期待しようと思う。 2025/08/19
Humbaba
1
いくら相手を批判するという行為は同じでも、そのロジックが破綻しているのは味方のようでいて味方にはならない。説得力を持たせるためには数字を出すことは大切なのは間違いないが、その数字が間違っているのでは説得力は霧散してしまう。そのような相手は議論をする人間としては不適であり、一緒にいても何も得られるものはない。大きなことを言えば確かに人目を惹くかもしれないが、人目を惹くことが目的となってしまいかねない。2025/11/30
たかしゃん
1
普段から高橋洋一は、Youtubeや正義のミカタをチェックしているので、だいたい聞いたことがある内容であった。筆者はとにかく多作で、内容も被ることが多いので、最近では読むことが少ない。今作で気になったのは税収弾性値かな。財務省の天下りに関しては、いつも通りだが、自身定年を迎える年になって今の職場の世話になりたいかと言ったら、もう良いかなと思う。財務省の高級官僚の皆さんはそんな人はいないのかなぁ。2025/07/29
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