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内容説明
◎こんな「モヤモヤ」、ありませんか?
・若手に指示しても、期待通りに動いてくれない…
・会議がいつも堂々巡りで、結論が出ない…
・会社の理念やビジョンが、現場に浸透しない…
5000人以上の対話分析を通して見えてきたのは、これらの課題の背景にしばしば「言葉の壁」があること。
同じ言葉を使っていても、意図やニュアンスが微妙にズレている。そんな「通じているつもり」が、組織の成長を妨げているのです。
◎その突破口は「共通言語」にあった
本書は、東京大学の特任研究員であり、数々の企業の組織変革を支援してきた哲学コンサルタントの堀越耀介氏が、誰もが腹落ちし、自律的に動けるようになる「共通言語」を構築する対話メソッドを、豊富な事例と共に解き明かす一冊です。
共通言語は、単なる「合言葉」ではありません。メンバー全員の中で「意味と具体的なイメージが共有され、コミュニケーションと行動の基盤となる言葉」のこと。
◎「共通言語」が組織を変える
①認識のズレが消え、 意図がスムーズに伝わる
②世代や立場の壁を越え、 互いの価値観を深く理解し合える
③遠慮や忖度がなくなり、本質的な議論が生まれる会議になる
④メンバーが当事者意識を持ち、自ら考え行動するようになる
⑤全員で「最適解」を共創する文化が育まれる
マネージャーはもちろん、組織のコミュニケーションに課題を感じるすべての方へ。
今日から現場で使えるフレームワークやテクニックが満載の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naohumi
3
同じ言葉であっても、その解釈は人それぞれ。だからこそ、齟齬が生まれるのも理解できる。ではどうすればいいのか。やはり「言葉の定義」を合わせることは意味があるのだと思う。そしてこの本の中でもう一つ印象深い点は「哲学的思考」について。 単純な「~について」のような質問ではなく、本質的な質問の意味も考えさせられる。例えば「そもそも○○とは何か」。「それはどういう意味か」等。前提を疑いつつ、問いが問いを生む。このサイクルを大切にしていきたい。2025/08/24
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/1a2f68e6-e696-43a3-a609-01bc6e3a093b 2025/06/17
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