CROの流儀 人・サービス・売り方を変え提供価値と収益を最大化する

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

CROの流儀 人・サービス・売り方を変え提供価値と収益を最大化する

  • 著者名:大西俊介【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2025/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296208173

ファイル: /

内容説明

本書の著者である富士通執行役員副社長CROの大西俊介が2023年4月から就任した「CRO(最高収益責任者=Chief Revenue Officer)」。この役職は、IBM、SAP、セールスフォースといった世界的IT企業や急成長するスタートアップ企業が戦略的に配置し始めており、企業成長の要となる変革リーダーの職責として国際的に注目を集めています。

 「単なる営業の親玉と誤解されがちですが、本質は全く異なります。顧客と企業の接点すべて―製品開発からビジネスモデル、組織体制、人材育成、顧客戦略まで―を顧客価値の最大化という視点から抜本的に変革するのがCROの使命です」と大西は話します。実際に大西は、2019年の富士通への再入社以降、時田隆仁社長CEOが主導する「時田改革」の実行役として、富士通を根本から変革する様々なプロジェクトを推進してきました。

 本書は、富士通という日本を代表するグローバルIT企業が今まさに断行している変革をCROの立場で主導する著者が、その変革の舞台裏を、成功体験だけでなく直面した課題や障害、それを乗り越える処方箋も含めて明らかにし、CROという職責の役割をつまびらかにします。国内IT大手を皮切りに、外資系コンサルティング会社やインド系大手IT企業の日本代表といった多彩なキャリアを積んだ後に富士通に参加した著者だからこそ語れる、企業変革とリーダーシップのリアルな姿がそこにあります。

 DX時代の経営者、事業責任者、変革推進リーダーはもちろん、顧客志向のビジネス創造に関わるすべての方々に役立つ、実践的変革バイブルです。

目次

はじめに なぜCRO(最高収益責任者)なのか?
第1章:TIGERの目覚め 緊急営業プロジェクトを行動変容のチャンスに
第2章:精鋭たちに武器を授ける 経営者と対話できる顧客フロントへ
第3章:世界をより持続可能にしていく パーパス経営が生み出したFujitsu Uvance
第4章:水先案内人と未来を創る サステナブル事業をつなぐUvance Wayfinders
対談:富士通の変革とラストピース「Uvance Wayfinders」とは 今井俊哉Ridgelinez会長×大西俊介 富士通副社長CRO
おわりに 富士通のCROとして

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/fc96faa2-6e67-42fc-8a6f-010c95406a96 2025/06/24

Taku

0
CRO組織には43人がいる。 富士通について、「性格が良いのです。他者を噛って出し抜いてやろう、なんて意地の悪い人はいません。根底にある顧客を思いやる心と素直で実直な社風は、顧客に長く愛されてきた美点です。」2025/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22627629
  • ご注意事項

最近チェックした商品