内容説明
生命が織りなす世界はこんなにも不思議と感動にあふれている――カブトムシ、アリ、セミ、ハチ、カマキリ……「命のバトン」を懸命につなぐ35の物語。生き物は死ぬとき、何を想うのだろうか。生き物にとって「生きる意味」は何だろうか。□老いることには意味がある …… ミツバチ□死なない生き物の「生きがい」 …… クラゲ□長生きよりも短命を選んだ …… キリギリス□家畜化されても見続けた「夢」 …… カイコ□生きてきた道に輝きを残す …… カタツムリ□交尾中に、メスに食われるオス …… クモ□老兵たちの最後のミッション …… アリ□死を前にして、何ができるか …… ネコ□敵だらけの世界で守りたかったもの …… クマ小さな命は、私たちにそっと大切なことを教えてくれている。そんな気がする――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
9
著者得意の擬人化で、人間の生きざまや死にざまを見つめさせてくれる良書。今を生きること、知らずに助けられていること、天命を全うすることなど、動植物から教わることは多い。本来それができるから人間なのであり、動植物から学ぶことも自然を畏怖することもできなくなってしまったのなら、人間が自然界で最も下等な生物に成り下がったということかもしれない。2025/10/20
Chiyoka
8
人間以外の生き物は今を生きている。 死ぬその日までいつものように生きて、いつものようにエサを食べ、いつものように眠って、いつものように幸せで、そして、死ぬときになったら当たり前のように死んでいく。 いかに生きるかを考え死を怖れてしまう人間にとって「生きる」ことは難しいことかもしれない。 それでも人間は希望を持てる唯一の生き物でもあるのだ。2025/12/29
御花畑咲コ
3
久々の紙本。ふらっと買ってしまった感じ。本能で今この瞬間を生きる物は、死ぬことが次の世代への希望に合理的につながってゆくのだろうけど人間はそうはいかない。過去を振り返ることができて、未来を考えることができる。これが長所でもあり短所でもある。虫や動物や植物の一生を知って、では、人間の死とは何か、ということに想いを巡らせることになる本だった。ヨガの瞑想は「今ココ」の境地を目指すそうだけど、虫のようになれ、ということか?理性や感情はあるほうが良い?無いほうが良い?でもあったほうがいろんな物語が生まれるのは確か。2025/10/08
こみるmiru
2
なんとなく手にとって読んでみたら面白かった! 興味が湧くようなのがたくさんあった。2025/08/27
Go Extreme
2
https://claude.ai/public/artifacts/909c32e4-0d7c-4432-a8f6-b79f2b9d3880 2025/06/29
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