渋幕だけが知っている「勉強しなさい!」と言わなくても自分から学ぶ子どもになる3つの秘密

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渋幕だけが知っている「勉強しなさい!」と言わなくても自分から学ぶ子どもになる3つの秘密

  • 著者名:佐藤智【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 飛鳥新社(2025/05発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784868010692

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内容説明

千葉県で圧倒的な進学実績を誇る
渋谷教育学園幕張中学・高等学校、通称「渋幕」
初の教育メソッドを公開!


東大をはじめとする国内の難関大学や海外大学への高い進学実績のほか、サッカー元日本代表の田中マルクス闘莉王、アナウンサーの水卜麻美、直木賞作家の小川哲など多彩な卒業生を輩出する渋幕の、40年に渡る驚きの教育方法がついに明かされる!


チャイムが鳴らない、校則がほとんどない、研修旅行は現地集合・現地解散、メイクや髪型は自由、進路指導なし、帰国生がいて当たり前のように多言語が飛び交う……「自由」で「多様」な渋幕では、一体どんな教育が行われているのか? 想像を超える「教育理念の徹底」を、それぞれの家庭や学校に活かすためにどうすればよいのか、1000人以上の教員を取材した敏腕教育ライターが解説!

【目次】

序章 自ら学ぶ土壌はいかにして作られるのか
・全国屈指の進学校が進学実績より大事にしていること
・「自分で決断していく時代」への対応力が自然に身につく環境
・「挑戦しなさい」「勉強しなさい」といっても効果がない理由
・探究学習で「問い」を立てられない子どもたち
・「自ら学ぶ力のつけ方」を40年間突き詰めた驚異のメソッド

第1章 「子どもに委ねる」で自主性が育つ
(1)積極的に失敗させる
(2)「渋幕的自由」とは何なのか?
(3)生徒たちの口ぐせは「アイデンティティ」 
(4)根底を支える理念は「倫理感」
(5)いじめが起きにくい考え方
(6)自らを知り、自らを考える「自調自考」

第2章 ゆっくり育てることで「学びの楽しさ」を発見
(1)成績アップを急がない
(2)教員と生徒は「対等」な関係
(3)「先生からNOといわれたことがない」、自由だから自分で考える
(4)入試で大事にされるのは、「思考力」「読解力」「好奇心」の3つ!
(5)シラバスは現在地を俯瞰するための「ドローンの目」
(6)「授業で生徒がどんどん発言する」裏にあるものとは
(7)英語を人生の武器にするための秘訣は「音読」だった!
(8)理科の「実験」は成功するよちも失敗する方が財産になる
(9)定期テストの問題は先生からの挑戦状

COLUMN 一筋縄ではいかない! 渋幕のユニークな過去問

第3章 多様な環境での自己決定が幸せには不可欠
(1)データも証明! 自分で決めると幸福になる
(2)40年前から続くノーチャイム制度
(3)校外研修は現地集合・現地解散
(4)行事には高校3年生になっても没頭する
(5)日本語と英語が飛び交う環境で「国境がない時代」に浸る
(6)グローバル社会に飛び込むニュージーランド研修
(7)中学入学組と高校入学組の違い
(8)もめごとが起きたときの解決方法も学べる

第4章 進路実現だけではなく、やりたいことを応援
(1)進路は〝指導〟しない
(2)自調自考論文が職業選択につながることも
(3)ステータスよりも興味を優先する生徒たち
(4)日本で育っても海外大学という選択肢
(5)「『自分で決めた』の積み重ね」だけが辿り着けるゴール
(6)生徒は「未来からの留学生」

COLUMN 渋幕の卒業生はどんな道に進んでいる?

※本書の取材は2023年10月から2025年3月にかけて行われたものです。基本情報や登場する教職員の役職や配置、生徒の在籍学年は当時のものとなっています

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

2
渋幕の教育目標 : 自調自考の力を伸ばす、倫理感を正しく育てる、国際人としての資質を養う。 教員たちに理念が浸透していて、イベントやクラスでの話し合いなどで失敗や無駄が多くても、教員が辛抱して余計な口出しをしない。 『靴、鞄、茶髪、ピアスもすべて自由!』今は見た目を好きにしていても、受験の頃には本人が気づく。不要ならやめるし、問題はない。と学校側は考えている。 ノーチャイムは渋幕のあり方を象徴する制度。生徒は信頼されているからこそ、自律していくことができる。管理ではなく、信頼をすることで人は育っていく。2025/10/05

コモックス

1
これを読んだら渋幕に通わせたくなる。が、中受は親子で大変そうだなーと思ってしまって無理。公立でこういう学校があればいいのに。2025/10/13

さとる@パクチー

1
秘訣①子どもに委ねる(積極的に失敗させる、校外学習は現地集合現地解散、大人が答えを提示しない、自調自考=渋幕的自由(倫理観が支え)、ルールは子供が決める、生徒の口癖はアイデンティティ、)②ゆっくり育てる(中学1・2年は成績度外視で学ぶ楽しさを育む、教師と対等、英語は音読、理科は実験が中心で成功より失敗のが価値ある、生徒もシラバスで授業確認)③多様性と自己決定(校則やチャイムなし、自分で決めると幸福度上がる、高校入学組や帰国子女で新しい流れを作る、進路は指導しない)、大人から言われた事をやればいい環境は×。2025/10/03

わっち

0
「挑戦は自己認知の具現」。まずは自分自身を理解せよ、その先に挑戦があるのだ、という強烈なメッセージだ。また、「渋幕的自由」といわれる独自の風土は、短期的には失敗に見えることも長い目で見れば「自分で正解にしていく力」を大いに養っている。頷けることが多い一方で、これをどのレベルの学校でも実践出来るかというと、現場にいる者としてはやはり難しいと感じる。理想的ではあるが…。2026/01/04

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