内容説明
人びとは選挙の際に経済状況をどの程度評価して投票しているのか。本書は,実際に経済投票が日本で行われてきたのかを1960年代~2010年代の世論調査・実験データを用いて明らかにする。また政権交代が起こりにくい現状に経済投票の観点からアプローチする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
経済投票 不平の非対称性 否定性バイアス 悪い情報への反応 社会志向経済評価 個人志向経済評価 経済ニュース報道の影響 党派性の強い影響力 内閣支持率 不支持率 所得と投票行動の関係は弱い 経済評価は投票選択を決めるか PMRの影響は限定的 コンジョイント実験 投票メカニズム 与党を選ばない 不満の表明 野党も選ばない 投票棄権という選択 政権交代を阻む壁 時系列データ分析 否定的な経済評価の重み 無党派層の動向 野党への期待感の欠如 日本の有権者の選択パターン 政治への不参加 経済と政治の複雑な関係2025/04/20
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