内容説明
自民党による国家運営手続きの破壊、統一教会問題、裏金問題、機密費流用問題、維新の会による嘘・デマ・組織的プロパガンダ、詐欺師、犯罪者、陰謀論者、恥知らず、エセ保守、売国奴、自己愛過剰の「幼児」たち。いかがわしい連中がラストスパートをかけてきた。
カウントダウンは始まっている!
政治家が犯罪に手を染めているのではなく、犯罪者が政治に手を染めているのである。
悪党は悪事の遂行が失敗しても、ひたすらほとぼりが冷めるのを待ち、世の中の人々が忘れた頃に、再び動き出す。
過ちは何度も繰り返されるのだから、同じ批判を意識的に繰り返さなければならない。
われわれの社会にとって最大の敵は「忘却」である。
目次
はじめに 百の兆候
◆第一章 わが国で何が発生していたのか? 二O二一年後半
河野太郎とダニング=クルーガー効果
狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり
「桜を見る会」ならぬ「サクラが見る会」
大阪府知知事・吉村洋文の危険な正体
政治を悪用する詐欺師たち
歴史を修正し事実を歪める人々
ほら吹きたちの政治の私物化
◆第二章 過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる 二O二二年前半
自己愛過剰の「幼児」たち
メディアの腐敗と放送倫理違反
素人の予言を垂れ流すメディア
石原慎太郎というすっとこどっこい
ほんこんがウクライナ情勢を語る時代
パンツ泥棒が国会対策委員長になる時代
無知と恥知らずが一番強い
わが国に残された時間はわずかである
◆第三章 アメリカの犬と統一教会の犬 二O二二年後半
忘れてはならない維新構成員の前科
森友問題の次は壺友問題
安倍とその周辺が反日であるこれだけの理由
統一教会教祖を〝御父母様〟と呼んでいた国会議員
西のほんこん、東の瑠麗
日本人は「金の卵を産むガチョウ」だった
夢見る夢子ちゃんの断末魔
夏草やアベウヨどもが夢の跡
「行きスギタ」発言の数々
八百長政治が行き着いた先
◆第四章 ネットで「真実」を知り「目覚めて」しまう人々 二O二三年前半
世界がもし一00人の三浦瑠麗だったら
「日本すごい」という自己欺瞞
喜び組の悲惨な末路
陰謀論に誘導される人々
維新という発想が絶望的に古い集団
維新の会は性犯罪の温床である
◆第五章 保守を自称する反日勢力 二O二三年後半
安倍を「保守」と思い込んだ情弱作家
安倍死後も継続されたカルト路線
政治劣化の記録を更新し続ける維新の会
ジャニーズ問題は日本社会の縮図である
気づいたときは手遅れだった
国力、国益を考えない連中が「安倍的なもの」を生み出した 【対談・池田清彦×適菜収】
◆第六章 われわれはどこで道を間違えたのか? 二O二四年前半
松本人志という闇
ゴミはゴミ箱へブタはブタ箱へ
自慰史観・愛国ポルノで充足する人たち
完全に開き直った裏金議員
大阪破滅に向けてのカウントダウン
自民党青年局のSMパーティー
小池百合子に関する膨大な疑惑
時事通信社出身のデマゴーグたち
維新の会「0歳児に選挙権付与」発言の愚かさ
自民党連戦連敗で見えてきたもの
◆第七章 日本人のモラルはなぜ崩壊したのか? 二O二四年後半
TBSは死んだ
グレーゾーンを利用して悪事を続ける連中
小泉進次郎総理大臣はこの先誕生するのか?
兵庫県知事・斎藤元彦に見る維新スピリッツの原点
福田和也という人物と仕事をした五年間の記憶
石破政権は安倍周辺一味を追放できるのか?
パラレルワールドに逃げ込む人々
危機管理ができない連中
◆第八章 日本を破壊したエセ保守 二O二五年前半
「産経新聞」がわが国に残したものは何か
「保守」を偽装するエセ保守と日本人は決別せよ!
杉田水脈を比例で擁立した自民党は一線を越えた
すべてがデタラメだった大阪・関西万博
おわりに 忘れちゃいけない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
Kooheysan
トダ―・オートマタ