内容説明
草創期の日本人が触れていた自然をいま目の前に見せてくれる。歴史・自然に関心がある人、必読の書。―養老孟司。・『古事記』の動・植・鉱物を1000点以上のビジュアルで解き明かす。・歴史好き必読。本居宣長の解釈を補強する新しい『古事記』の本。・身近な自然や神社が古代に繋がる、知的刺激に満ちたフィールドワーク。天岩戸の前で啼いた長鳴鳥とは? ヤマタノオロチの目に似ていたという「赤かがち」の実とは? アマテラスが身につけていた勾玉の材質は? 1300年前に記された最古の書物『古事記』に登場する動・植・鉱物を、生物研究家である伊藤弥寿彦氏が現代日本に訪ねた圧巻の博物誌。映像ディレクターでもある著者自らが撮影したビジュアルは、古代日本人の豊かな自然観を実感させ、新しい『古事記』の世界が開けます。本居宣長以来の通説と異なる独自の解釈など、知的刺激に満ちて面白い!読み物図鑑です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
46
古代日本人は、どのような生物、植物、鉱物などを認識していたのか。それを何と呼んでいたのか。どのように利用していたのか。現代の認識でひ何の種に相当するのか。古代神話と地続きの日本を歩く🚶、圧巻のフィールドワーク。今から1300年間以上前に記された『古事記』。古事記に登場する生き物の面白さをパラパラとページをめくりながら感じた。豊富な写真と解説が有難い。2025/07/02
ひめぴょん
11
「古事記」の神話とそこに記された花鳥風月について考察した本。200種近い動植物。通読したわけではないが、パラパラと興味の赴くままにななめ読み。 古名を見てもピンとこないし、覚えられそうにもない。でも、面白い。 岐藝斬(きざし)はキジのこと。迦祁(かけ)はニワトリ。蘇邇杼理(そにどり)はカワセミ。多邇具久(たにぐく)はニホンヒキガエル。秋津(あきつ)はトンボ。奴婆多麻(ぬばたま)はヒオウギ。 2025/07/20
Go Extreme
2
https://claude.ai/public/artifacts/535a512a-0f29-4a67-bf68-7d9f2745e2832025/06/16
Mマジパン
1
1200年前に成立した古事記には多数の動植物(一部鉱物)が記載されている。それを著者が自分の目で見て写真を撮り調べたもの。そのうち神の時代が記された上巻に現れる96種類についてまとめられている。大変な情報量で、読むのに時間がかかった。古事記に万葉仮名で記された動植物の名前は古代語で、現在とは異なるものも多く、不思議に神寂びている。我々日本人の祖先が国土の神羅万象に神性を感じて八百万(やおよろず)の神として崇めた気持ちが理解できるように思う。2026/03/09
takao
0
ふむ2025/11/03
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