中公新書<br> 恐竜大絶滅 陸・海・空で何が起きていたのか

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中公新書
恐竜大絶滅 陸・海・空で何が起きていたのか

  • 著者名:土屋健【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 中央公論新社(2025/05発売)
  • 【24時間限定!】昭和の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍(4/29)
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  • ISBN:9784121028570

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内容説明

6600万年前、生態系の頂点を極めた恐竜類が地球上から姿を消した。大量絶滅事件の原因は、隕石だとするのが現在の定説である。
ただ、その影響は一様ではなかった。突然のインパクトを前に、生存と滅亡の明暗は、いかに分かれたのか?
本書は、恐竜、翼竜、アンモノイド、サメ、鳥、哺乳類などの存亡を幅広く解説。大量絶滅事件の前後のドラマを豊富な図版とともに描き出し、個性豊かな古生物たちの歩みを伝える。

各章監修:後藤和久、小林快次、高桒祐司、相場大佑、冨田武照、田中公教、木村由莉

目 次
はじめに

第1部 大量絶滅事件、勃発
第1章 隕石落下というはじまり―謎多き大事件

第2部 滅びに至る物語
第2章 陸の王者――恐竜類の1億6000万年
第3章 空の主役――翼竜類の1億6000万年
第4章 世界の証人――アンモノイド類が歩んだ3億年

第3部 滅びを超えた物語
第5章 絶滅しなかった海の主――役者は交代するも舞台は続く
第6章 恐竜類の生き残り――絶滅と生存の分水嶺
第7章 私たちへの道―霊長類、現る

おわりに
もっと詳しく知りたい読者のための参考資料
索引(種目)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

61
6600万年前に起きた隕石衝突による大量絶滅。その時どのような生物が繁栄していたか。そして生き残れなかったか。陸、空、海の王者達の様子が詳しく描かれています。どこかユーモラスなイラストが付いていてイメージしやすかったです。2025/07/13

たまきら

46
安定の土屋さん、2025年版今回は絶滅がテーマです。K/Pg境界のある研究から、隕石落下後に起きたマイナス10度以下の異常な極寒期は6~8年ほどで「終了した」とし、ではその期間を乗り切ることができた生物はなんなのか。絶滅した側と生き残った側、その違いは何だったのだろうーという部分に焦点が当てられており、わくわくしました。白亜紀後期の恐竜は絶滅間近だったというのが有力説だったと思っていましたが、覆すエビデンスも上がっているとのこと。これはまた詳しく知りたい内容です。2025/12/30

ホークス

45
2025年刊。中世代末の大絶滅事件の直前にフォーカスし、幾つかの動物群の当時の姿と、その瞬間に何が起きたかを解説する。メインは陸の覇者である恐竜。他の絶滅組として、空の主役である翼竜と海のアンモノイド類。存続組はまず恐竜で唯一生き延びた鳥類。海の王者であり続けたサメ類。そして次代の主役となる哺乳類。地球環境の大きな話と研究の細かな話が複雑に織り交ぜられる。けっこう読み飛ばしたけど、新発見の話もあって面白い。鳥類は大絶滅の時、樹上棲の種が一旦滅び、後に地上棲の種から樹上に再進出したと言う。2026/01/18

Toshi

37
最近の考古学では、隕石による恐竜の絶滅はもはや自明の理であるようだ。その上で、それぞれの生物に何が起こり、なぜ哺乳類や魚類、あるいは恐竜の子孫である鳥類はこの大絶滅を生き残ったのか、様々な発見・研究から解き明かそうとしていく。著者はサイエンスライターで、各章をそれぞれの分野の専門家による監修を得ながら、とてもわかり易く描かれている。現在上野の国立科学博物館で開催されている「大絶滅展」を合わせて見ると、より楽しめます。2025/12/16

とも

31
地球の5回目の大量絶滅、6600万年前の恐竜が滅んだ絶滅について詳しく解説された本。みんな大好きティラノサウルス類をはじめ、トリケラトプスなどの角竜類、翼竜類、果てはアンモナイトまでひとつづつ繁栄と絶滅の経過を追っていく。サービス満点。恐竜好きの子に読んで欲しい。2025/12/29

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