内容説明
GDPは中国に、一人当たりのGDPは韓国に抜かれ、落日の空気が高まる日本。自信を失っている日本人も少なくありません。本書は日本に帰化した元中国人の著者が、日本の社会や文化を中国と比較し、何が優れているから自分が帰化したのかということを評論します。韓国から帰化した呉善花さんとの対談も収録。敬語や食に対する考え方など、中韓と比べた日本の文化や社会の良さについて率直に語ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いとう・しんご
7
4章途中で放棄。原則、放棄本は読んだ本に登録しないけれど、他の方が時間やお金を空費しないように登録します。嫌韓論+嫌中論を表面に、神道と皇室賛美を裏面に配した内容。ただし、非常に視野狭窄で、検証不十分な事実が列挙されている。例えば草木国土悉皆成仏の「考え方はインド仏教にはなかった」p114とか、韓国の食器の話題が出てくるのに韓国の青磁や白磁には全く触れないとか。そうした史実を無視、隠蔽し、結果として立花隆や百田尚樹のように虚言をばら撒いている。唾棄すべき書。2026/05/10
ともぞー
0
中国から帰化した筆者と、韓国から帰化した呉さんが、アジアにあっての日本の独自性をポジティブに指摘する。そうそうと頷かされるものもあり、そうなのかと気づかされるものもある。現代の社会情勢において、それらの違いすべてが称賛されるべきものではないかも知れないが、日本人の心として受け継がれていってほしいと素直に思った。2025/07/29




