観光という虚像──アイデンティティをめぐる地方自治体の自問自答

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観光という虚像──アイデンティティをめぐる地方自治体の自問自答

  • 著者名:宮﨑友里【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 晃洋書房(2025/05/30 配信開始予定)
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  • ISBN:9784771039339

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内容説明

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遠くて近きは観光地。そこには地域社会に生きた人々の葛藤の歴史がある。地域の貌をめぐる「自問自答」の末に、地方自治体が見出した指針とは何だったのか。神戸市、水俣市、むつ市それぞれの観光政策はどのような意味を持つのか。観光業が知らない観光のあり方が、ここにある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
地域社会における心理的課題への対処 社会的アイデンティティ理論の援用 地方自治体の非実用的な政策形成 地域社会の自己嫌悪と対処方策 心理的論理の無視できない影響力 否定的な状況認識からの脱却 ポジティブな選択肢の戦略的活用 伝統の無さと進取の気性の対比 加害と被害が併存した地方公害史 悲劇の再解釈による価値創出 後進性からの脱却と先進性の追求 前近代的なものと先進的なものの選択 否定的意味を持つ問題点の長所への転換 各地域社会の文脈に応じた独自の対処方策 光り輝く何かを生み出す観光政策の可能性2025/05/05

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