角川ソフィア文庫<br> 昭和の消えた仕事物語

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角川ソフィア文庫
昭和の消えた仕事物語

  • 著者名:澤宮優【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2025/05発売)
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  • ISBN:9784044008611

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内容説明

効率や合理性が重視され、あらゆる場でシステム化が加速する現代。一方、昭和の時代を支えた昔ながらの商い、手仕事や職人たちが、姿を消していった。
炭焼き、三助、チャンバラ劇団、行商、紙芝居屋……変化とともに、人間同士の関わりやぬくもりが失なわれていないだろうか。
約120の職に就き昭和を生き抜いた放浪詩人高木護の生涯を軸に、消えゆく仕事と携わる人々の姿、今なお現場を守り続ける職人の思いとドラマを描き出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさと

5
消えるべくして消える仕事もあるのかもしれないけれど、消えてはいけない仕事も消えてしまっている現実。資本主義にからめとられていいのかな…2025/07/23

dungeonn

2
★3.3 放浪詩人高木護の人生を振り返りつつ、タイトル通りの昭和で消えてしまった職業についての紹介。熊本ならではの職もあり興味深い。竹細工のしょうけつくり、むしろ修理のねこぼくや、煮売屋のてんや、川に入り地金などを拾うよなげや。巫女シャーマンのまっぽしなど。2025/07/22

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