内容説明
ドーム突端の串刺し死体の心臓が消失──2084年にサンフランシスコで起きた不可能な事件に、時の大統領が関与しているのか……!?アガサ・クリスティー賞受賞第1作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
23
そうか。という着地へ運んでくれたのは、すごいなと思った。近未来の設定であっても現代と地続きの感覚があった。直截なタイトルには、きちんと意味があり、とても納得した。2025/06/01
ソラ
2
【読了】B 2025/07/21
c3pomotohonzuki
0
その不思議な死体を、捜査AIは事故と判断した。 消えた心臓を巡る、陰謀の予感しかない事件の捜査。 AI、政治、矜持、尊厳。異なる動機と目的が絡み合った先の真相。 それは正義ではなくとも愛にあふれていた。2025/05/23
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