日本経済新聞出版<br> いのちの未来 2075 人間はロボットになり、ロボットは人間になる

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日本経済新聞出版
いのちの未来 2075 人間はロボットになり、ロボットは人間になる

  • ISBN:9784296121571

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内容説明

ロボット工学の第一人者が2075年の人間・社会・文化・技術を鮮やかに描く。
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」公式ブック。

ロボット工学の第一人者で、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」のプロデューサーを務める著者が、50年後の未来を考察する未来予測本。

未来を予測する本は数多ある。しかし、アバターやロボットの先端技術を研究する、いわば未来をつくる当事者が、さまざまな領域の科学技術情報をもとに未来を語る本はあまりない。つまり、本書に描かれた未来は、技術的には高い確率で実現可能な未来である。

人間の進化は遺伝子の仕組みで環境に適応するだけでなく、科学技術によってその能力を拡張してきた。AIやロボットの技術が今よりさらに発展したとき、人間はどのような進化を遂げるのか。そして、社会や文化はどう変わるのか。
寿命はどこまで延びるのか?
国や街、家、家族の役割は?
生と死に対する価値観は?
人間とロボットの境界とは?
科学技術の進歩であらゆる制約から解き放たれた2075年の世界を、第1部で大胆に予測する。

第2部からは、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」について紹介する。本書で解説する50年後の未来を具現化したパビリオン製作の舞台裏を明かすとともに、展示内容の一部を公開する。さらに、1000年後の未来の人間の姿も披露する。

地球上で無生物から生物に進化した人間は、これから再び無生物に戻る――。
ロボットの研究を通じて「人間とは何か」を問い続けてきた著者が導き出した答えは、今後のビジネスや生き方を考えるヒントになる。

目次

●第1部 いのちの未来
第1章 いのちの未来 
第2章 50年後の技術 
第3章 未来で色濃くなる文化
第4章 過去から現在

●第2部 境界のない世界 ―No Boundary Society― 
第5章 50年後の未来のストーリー
第6章 シグネチャーパビリオン「いのちの未来」建築物の概要
第7章 バーチャルパビリオン
第8章 共創ミーティングとは
第9章 50年後の未来のプロダクト

●第3部 1000年後の人間
第10章 1000年後の人間

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/8d2f9dab-5ffc-410d-bddd-1901f36a654f 2025/06/15

TAKAHIRO | Vlogger

0
人類は様々なモノから『解放』されて『自由』になる。未来について書かれていて、興味深い内容だった。2025/06/01

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