小学館クリエイティブ<br> 脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~

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小学館クリエイティブ
脇阪克二のアイデア箱 ~つくりながら日々暮らす~

  • 著者名:脇阪克二【著】
  • 価格 ¥2,475(本体¥2,250)
  • 小学館(2025/05発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784778038892

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内容説明

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80歳テキスタイルデザイナー、作品と生き方。

日々の暮らしとリズムを大切にしながら京都で創作を続ける、80歳のテキスタイルデザイナーがいます。
1968年にフィンランドへ渡り、日本人初のマリメッコ・デザイナーとして活躍した、脇阪克二です。

脇阪さんは言います。
「毎日のくり返しのリズムが心地よければ、人生もまた、心地よいものになる」

場所、時代、家族。
色々変われど、脇阪さんの視線の先にはいつも「暮らし」があり、日本人は暮らしの中に美を見つけるのが上手だと言います。

シャツや鉛筆、椅子や花をやさしい線で描く脇阪さんは、一体どんな人なのでしょうか。

本書は、約50年前のマリメッコ作品や絵、陶芸、現在のSOU・SOUのテキスタイル等の作品がふんだんに収録された画文集。
近年はジブリやハローキティとのコラボレーション等、新たな挑戦もしていますが、暮らしのリズムを大切に、ワクワクする気持ちで作り続けています。

フィンランド、ニューヨークを経て60歳を過ぎて京都へ戻るまで、一つのことを長く続けてきた彼が、何を見てどう動き、何を大切にしてきたのか。80歳の今、何を思うのか。

脇阪さんによる言葉の数々は、生き方のヒントにあふれています。そして、日本人の美しさに気づかせてくれるでしょう。

※この作品はカラーです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまね

12
脇坂さんとお聞きしてもお顔が浮かばなかったのですが、本に出てくるテキスタイルを拝見すると『あら‼️このデザインも‼️このデザインも‼️』と見覚えのあるものばかり。フィンランドではマリメッコ、アメリカではラーセン、日本ではSOUSOUと3カ国でご活躍されていたことに改めて敬意を表します。青山のSOUSOUはいつ訪れても楽しいお店ですが、そのデザインが脇坂さんのものだったとは知りませんでした。次回、お邪魔した時には、さらにじっくりの拝見したいと思います。2025/07/13

Go Extreme

2
日々、生活、人生 繰り返しは一日の楽しみであり、一年の楽しみ 表現することが当たり前の環境 息をするように当たり前で身近なこと 自分をぶつけたいという熱い想い 今のあなたは空っぽ ただ、描きたいものを描けばいいのだ 心の枷が外れたことで芽吹く種 鮮やかな刺激と目まぐるしい変化 次にくる人たちのために、いい土 花のように見える花のイメージ 見る人の記憶や感覚にすっと浸透していく調和 パッと思いついたアイデアの閃き 描くことは救い 暮らしの中心にあるテキスタイルデザイン 違和感に背を向けない2025/05/10

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