平凡社新書 1081<br> プレミアリーグ全史 1

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平凡社新書 1081
プレミアリーグ全史 1

  • 著者名:ベン・メイブリー
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 平凡社(2025/05発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582860818

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内容説明

いま、最高に盛り上がっているプレミアリーグの歴史から文化をベン・メイブリ―さん視点で解説。世界一面白いプレミアリーグ本!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

72
現在世界最高のリーグであるイングランド・プレミアリーグの始まりは、実は1992年と意外と歴史は浅い。そもそもサッカーとラグビーの母国イングランドは1871年フットボールをラガーとソッカーに分かれてから、FAカップと呼ばれる世界最古のフットボール競技会が現在まで続いている。1985年ヘイゼルの悲劇、1989年ヒルズボロの悲劇で多くの死者が出て、スタジアム整備に注力し、プレミアリーグが始まり、1996年までのマンチェスター・ユナイテッド VS リヴァプールにニューカッスル・ユナイテッドが絡むシーズンを描く。2025/06/15

ねこまんま LEVEL2

17
明治の頃からイングランドではクラブチームがあってフットボールの試合がされていたことに驚き。さすがフットボール発祥の地。ベン・メイブリーと見てFOOT!を見ていた頃が懐かしく感じて絶対面白いに違いないと思って読んでみたが思っていた通り面白かった。最近はプレミアリーグを観る機会も少なくなったがプレミアリーグの歴史を知ってまた興味を持つようになった。2巻3巻も続けて読みたい。過去の偉大な選手や監督の名前やスタジアムの名称がかっこよく感じるのは自分だけなのかな。2025/07/05

こまごめ

11
大阪在住ベンメイフリー氏によるプレミアリーグが出来る前の80年代フーリガン全盛期の荒れていた時代からプレミアリーグ初期のエリックカントナとユナイテッドの時代。特にマーガレット・サッチャー時代のイギリス不況時代のフットボールの状況がよくわかる英国好きな私に刺さる内容でした。2巻も楽しみです。巻末のミニクラブ紹介も良かった。2025/07/07

ひとりっ公

8
イングランドフットボールの歴史が丁寧に綴られた新書。本書では、フットボールの誕生からリーグの形成、フーリガンによる低迷を経てプレミアリーグの創設までが描かれている。プレミアリーグファンなら必読の1冊だろう。2025/06/09

みなみ

7
24-25シーズンからプレミアリーグに興味を持ったので読んでみた。こういうの読みたかったんだよ!という一冊。フットボール黎明期からいかにしてプレミアリーグ創設に至ったか。フーリガンが大暴れしているニュースは過去にテレビで見たが、立ち見席やスタンドの改修をしないまま観客を入れていた経営側や、フーリガンを全て原因にして悪者にしていた警察側の責任の方が重いと感じる。BIG6になっている状態で見始めたので、初期プレミアリーグで強かったチームが今は2部にいたりやっと古豪復活みたいになっているところに隔世の感がある。2025/06/18

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