内容説明
ボードゲームで遊ぶのは楽しいけれど,「作る」なんて難しそう….そんなことはありません! 自分の「関心ごと」をテーマにしたボードゲームづくりは,人生をもっとワクワクさせてくれる最高の探究活動です.50種類以上のボードゲームを企画開発,製作してきた著者による「ボードゲームづくりの教科書」.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
目次
この本の内容
はじめに
第1章 ボードゲームづくりは「人生の探究」だ!
第2章 ボードゲームを知り,分析しよう
コラム1 好きなゲームと,仕事や勉強の進め方の関係
第3章 ボードゲームのルールは「起承転結」で考える
コラム2 意外なアイデアを生み出す!「アイデアしりとり」
コラム3 100円ショップアイテムを使ってどんどん試作しよう
コラム4 アイデアづくりは,「量」の勝負
第4章 自分のゲームを形にして,人に遊んでもらうために
おもな参考文献
おわりに 世界のすべてがゲームになったら
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
iwtn_
3
本屋を彷徨いていたら見つけて、パラパラめくってみるとカイヨウまで引用されており、こりゃあ良いと購入。ボードゲームは好きだし、作ったことがないという意味では中学生と変わらない。難しめな漢字もひらがなにせず、ルビを振ってあるところなんかも良い。内容は大体は知っているものではあったが、丁寧にまとめられていると思う。表紙と中のイラストのテイストがかなり違うのは、表紙はシリーズで共通するものになっているせいか。中の方はやけにポップな感じ。仕事で作ってみたいと何回か考えているので、参考になった。2025/08/19
はあびい
2
中学生にボードゲームづくりを教えるよりも面白いボードゲームをたくさん遊んでもらうことの方が重要のような気がします。2025/04/22
hinotake0117
2
中高生に向け、クリエイティブな才能が必要と感じられるボードゲームづくりの切り口を分かりやすく伝え、自分もやってみようと感じさせる。 自分の好きを振り返ったり、どう伝えれば楽しいと思ってもらえるかの切り口はゲームにとどまらない幅が。2025/04/20
私的読書メモ3328
1
ハウツー本の常で、真面目に取り組むと、どうにも精神論や観念論的になってしまうのが玉に瑕。それにしてももう少し具体例は欲しかった気がします。2025/09/12
きゅー
1
ボードゲームを作る、なんていう発想がそもそもなく、新鮮だった。探究学習としてやったりしているそうだが、自由研究としても良さそう。2025/07/26
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