アクションコミックス<br> ミュージアムのふたり 1

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アクションコミックス
ミュージアムのふたり 1

  • 著者名:山崎虔十【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 双葉社(2025/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575860870

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内容説明

百人斬りの鬼武者と恐れられていた武者エリカは、誰も知らないところで働きたいと、地元の博物館の臨時職員に応募。まさか受かるわけがないと思っていたが採用されてしまい、働くことに。そこで出会ったのは、見るからに話が合わなそうなマジメ学芸員の東海林文子。ふたりと職場の面々の、心の交流を描くヒューマンドラマ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

14
山の中にある公立博物館の臨時職員に採用されたエリカ。そこで出会った学芸員の文子さんを始め、地味で現実にいそうな面々の地味でじわっとくる。リアルすぎて作者さん自身学芸員さんなの?取材なの??と思いつつ読み進む。最後の市長さんの引きも気になるし、2巻出たら読みたい。2025/05/31

辺野錠

3
主題であるガールミーツガール部分以外にも博物館のお仕事ドラマとしても職員の人間ドラマとしてもしっかりとしていて良かった。作者が元学芸員だけあって博物館要素がリアル。舞台の博物館のパンフレットや市の設定が練り込まれているのも楽しい。シビアな政治的要素も絡んだ次の巻への引きもしっかりしていた。2025/05/27

YS-56

3
どこまでも大切にしてほしい。応援してますよ。2025/05/23

読生

2
やりがいある。 楽しい。 だけどそれが集客にそのまま繋がるわけじゃない。 施設にも、そこに集めてあるもののひとつひとつに大きな意味がある。 だけどそれが集客にそのまま繋がるわけじゃない。 市長の言ってる意味もわかる。 わかるが博物館の意味はわかってない。 中身を見ずに数字だけ見る。 中にいる人間にとっては何よりもやもやすること。 設置者が中身を知らずに評価するんだから。 でもその現実にどう立ち向かうか。 それを考えていくしかない。2025/05/31

Tkc Knk

2
【☆☆+】【次も買う】【2025年】 地方の郷土資料館を舞台にした、所謂“お仕事漫画”だが、仕事の細部・実際とともに、周辺の“政治”事情も描いていくようだ。次巻以降、大いに期待したい。2025/05/24

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