文春文庫<br> なぞとき赤毛のアン

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文春文庫
なぞとき赤毛のアン

  • 著者名:松本侑子【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 文藝春秋(2025/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167923693

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内容説明

なぜ赤毛を嫌うのか?

日本初の『赤毛のアン』全文訳を手がけた著者が、物語に隠された「なぞ」を楽しく解説。貴重な写真とともに奥深い魅力を解き明かす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

帽子を編みます

54
松本侑子、『赤毛のアン』シリーズの全文訳に詳細な訳注、いつか読みたいと思っています。まずは気軽なエッセイ風な一冊から。『赤毛のアン』の「なぞ」を解き明かしてくれます。作者が撮った写真も織り交ぜファンにはたまらない一冊になっています。編み物ファンの私にはリンド夫人の林檎の葉模様のベッドカバーの話、ダイアナの結婚支度のドイリーの話、帽子好きとしてはタモシャンター帽の話は見逃せません。そして『ナルニア国』まで出てきました。満足満足。2025/07/21

kameyomi

21
著者の新訳『赤毛のアン』を読んだ後で。本当に徹底的に『赤毛のアン』の世界を調べ上げている。物語の主題が隣人愛の実践で、キリスト教の根本原理を描いているという考えも納得出来る。ただ、余りにも細部を掘り下げていくと、まずこの物語を愛すべき物語としている、アンという女の子の比類なき輝く魅力が、後ろの方に行ってしまうような寂しさもある。だが、ゆかりの写真も沢山掲載されていて、プリンス・エドワード島に行きたくなる。是非行きたい。(カナダ人の恋人がいる友人も、プリンス・エドワード島には行っていないという。勿体無い!)2025/08/28

本夜見

20
作者の生い立ちを紹介しつつ、本当のプリンスエドワード島にある街と、架空の街の事をすり合わせ、赤毛のアンのエピソードに沿って解説していってくれる感じ。そして作者モンゴメリーの信仰する宗教観が下敷きになっているところを指摘しつつ、現実にあった事を芯にしてモンゴメリーが綴っていた事がわかる1冊だった。やっぱりファンでも大人になると目線は変わるのね。どんなに昔からアンを愛していても、今はマシュウやマリラの気持ちが分かってしまうのよね。2025/09/14

はるき

14
村岡花子版とアニメの印象が強いですが、アンワールド奥深いです✨2025/06/22

Gen Kato

8
若いころ『赤毛のアン』のあまりいい読者ではなかったのだけれど、やっぱり読み返すべきだなあ、と思わされました。キリスト教の意味もカナダの歴史も、なにも考えずに読んでましたから…2025/06/03

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