建築が語るフランスの歴史

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建築が語るフランスの歴史

  • ISBN:9784794227768

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内容説明

建造物が饒舌に語り掛ける、新しい歴史の見方!

その国の建物こそは、歴史の生きた証人に他なりません。その国の歴史を深く知りたければ、
建築を見るのが一番の近道なのです。フランス各地の30か所の名所の建造物について
先史時代から現代までたどり、それぞれにまつわる歴史を「年表」と特徴的な「5つの数字」
とともに読み物としてまとめた、図とともに読みながら楽しめるガイドブックです。

◎ラスコー洞窟:マルセル・ラヴィダという青年が愛犬の散歩中に発見。最も壁に多く書かれている動物は馬。

◎パリのノートルダム大聖堂:アンリ4世やナポレオンとも縁が深い、フランスの歴史を代表する建築。被っていない災難はないといってよい。

◎ルーブル美術館:もとは要塞で、歴代の王宮を経て美術館へ。

◎エリゼ宮 :個人の邸宅から大統領府へ。ここで亡くなった大統領はフェリックス・フォールただ1人(腹上死)

◎パンテオン:ルソー、ゾラ、マルローなど、2022年までに錚々たる81人の偉人が眠る。

◎ポンピドゥー・センター:あまりに機械的な外見は開館当初賛否を呼び、否定派から「配管のノートルダム」、「文化的な製油所」、「アヴァンギャルドなイボ」などと呼ばれた。

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