賞賛と罵声と

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賞賛と罵声と

  • 著者名:小島太【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 講談社(2025/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065392201

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内容説明

多くの神騎乗伝説を残した名騎手・フトシがいまだから書ける、語れる、最後の自伝書!!
本書で綴る、初告白とは。
【武豊ジョッキーとの特別対談も収録!】

日本競馬の歴史を語る上で外せない名騎手、名調教師であった小島太【フトシ】。
騎手時代は大きなレースで派手に勝ったかと思えば、思わぬレースで大敗を喫するなどとにかく目立ち、さらには大酒飲み、ヘビースモーカーと、破天荒という言葉が似合う「元祖・不良」の騎手時代。そこから一変、調教師としては堅実に裏方に徹し、多くのファンや記者から愛された。
随一の歓声と罵声を浴び続けた小島太最後の自伝書として、今だから言える騎手時代の裏話や、サクラショウリ、サクラバクシンオー、サクライワイ、マンハッタンカフェ、イーグルカフェなど時代を彩った名馬との秘話、蛯名正義や田中勝春、武豊など名ジョッキーたちとの逸話、引退の訳と調教師としての転身、自身の生き方など、余すところなく語る一冊。
アウトローでありながら多くの競馬ファンに愛された型破りなレジェンドの、最後の告白――。

【目次】
プロローグ
第1章 羨望と挑戦
 「騎手になる」と決めた少年時代
 見習い騎手期間
 2年目の重賞勝ち
 罵声を浴びて
 海外騎乗のさきがけ  など

第2章 優駿と憧憬
 ダービーへの想い
 初制覇サクラショウリ
 2勝目サクラチヨノオー
 涙がこぼれたサンエイソロン
 出遅れ響いたアズマハンター  など

第3章 騎手と友情
 不器用な騎手
 野平祐二、蛯名正義、田中勝春、四位洋文
【特別対談・武豊騎手】
 武邦彦、武幸四郎  など

第4章 名馬と追憶
 サクライワイとサクラバクシンオー
 サクラユタカオー
 サクラチトセオー
 騎手引退  など

第5章 調教と拝謝
 調教師になるということ
 イーグルカフェ
 マンハッタンカフェ
 かけがえのない出会い など
エピローグ

目次

【目次】
プロローグ
第1章 羨望と挑戦
「騎手になる」と決めた少年時代
見習い騎手期間
2年目の重賞勝ち
罵声を浴びて
海外騎乗のさきがけ  など
第2章 優駿と憧憬
ダービーへの想い
初制覇サクラショウリ
2勝目サクラチヨノオー
涙がこぼれたサンエイソロン
出遅れ響いたアズマハンター  など
第3章 騎手と友情
不器用な騎手
野平祐二、蛯名正義、田中勝春、四位洋文
【特別対談・武豊騎手】
武邦彦、武幸四郎  など
第4章 名馬と追憶
サクライワイとサクラバクシンオー
サクラユタカオー
サクラチトセオー
騎手引退  など
第5章 調教と拝謝
調教師になるということ
イーグルカフェ
マンハッタンカフェ
かけがえのない出会い など
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋 眉雄

14
『自分でも気持ち悪いと思うのだが、私は78歳になった今でも夢でレースに乗っている。うなされて、パッと目が覚めて、「あぁ、そうだ。俺はもうレースに乗ることはないんだ」と安堵する。』昭和から平成にかけて一部熱狂的ファンを誇った人気騎手であり、引退後は堅実な調教師であった小島太による、待ちに待っていた一冊。『背が伸びないように箪笥で寝た』とか、サクラのオーナーと泣いた話、海外挑戦等々、もう何回も聞いたエピソードも熱狂的ファンには嬉しいかぎり。今後も長く元気に競馬と関わってほしいなと思います。2025/06/02

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/cfb1b105-2ab2-4eb1-a7b6-73f8d093122d2025/07/03

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