内容説明
二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦し、さまざまなテーマで縦横無尽に語る。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていることを凝縮した一冊。最新の“ニノ流哲学”がここに!
<著者コメント>
「最初に“新書で”というお話をいただいたとき、単純に写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだな、と。また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました。さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
130
へぇ~新書なんだ・・と、何気なく手にした。自分を「すごく面白い商材」と言う100問目。嵐ファンとは言えないから(正直でしょ?汗)今はじめて「そうなのか~」とか「ほぅ!」とか「やっぱり?」とか・・脳内でニノが喋っている感じで読んだ。長い付き合いの編集の方との関係性が好いね。「生きていれば必ずまた会える」コロナ禍を経てなお、この言葉がしみる。2025/07/15
しいたけ
80
お題の四文字熟語についてインタビュー形式で答えたもの。ちょっと変人の自分を客観的に分析しているクールな部分と、自分のことよりまず相手という熱い部分に、何だか感動してしまった。特別なファンという程ではなかったが「嵐」といえば毎日目にする存在だった。そのせいだろう、読んでいるうちにニノと一緒に生きてきたと錯覚してしまっている。ニノが長い付き合いだと繰り返す編集者の後書きにて、これが新書で出た理由、なぜ急がなければならなかったのかを知る。それを踏まえてニノが竹内結子の自死について語ったページに戻り、涙がでた。2025/06/23
みっこ
28
嵐ではニノが一番好きだし、最近はよにのも見ていて『なんとなくこういう方かな』というイメージはついていたつもりだった。でも読んでみてびっくり。ここまで物事を俯瞰で客観的に見ていて、冷静な人だとは!芸能人というより経営者みたい。自分はあくまでも商品で自分自身にあまり興味がない。人のため、特にコミュニティ内(FC加入者やyoutube登録者)のために活動しているという言葉が印象に残りました。これ一冊読んだだけでも、二宮さんが人として信用できる方だとわかります。そんな人を推してるファンはきっと幸せですね。2025/06/27
読書は人生を明るく照らす灯り
20
📕読んだ理由📕ニノの思考が知りたい 📘読んだ感想📘ニノが変わった思考と言われているが、多様な社会や社会不適合者が活躍できる場所が変わったため、ニノの思考に違和感を感じなく成ってきた。ニノと一緒に仕事する人は大変そう!まったりとサクッと読めます。 📗読んだ後の行動📗猪突猛進より順風満帆 2025/08/13
あいら
17
ニノの常にフラットな姿勢やメンタルは本当に見習いたい。 他者に対してやったことは、いいことも悪いことも必ず自分に返ってくる。 これは自分がこの年になってつくづくそうだよなぁ~と実感していたことだが、10歳も年下のニノがさらっとそんな事を語っていることがスゴいなと思った。 死生観や善悪についてなど、ニノの言葉を通して考えさせられました。 何度も読み返して自分の心にきちんと落とし込みたい本です。2025/07/01
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