最強のデータ経営―「目に見える成果」を導くシン・ボトムアップ型アプローチ

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最強のデータ経営―「目に見える成果」を導くシン・ボトムアップ型アプローチ

  • ISBN:9784492558485

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内容説明

入山章栄氏推薦!

「全ての日本企業に不可欠な、データ経営の見取り図であり、辞書であり、完璧なガイドラインである」

【本書の特徴】

・データ経営の肝となる17の構成要素と9のユースケースを解説!
・実践的データ活用のメソッドを言語化!
・「現場の賢人」と「スキルの経済」を軸に、日本企業独自のデータ戦略の構想力と目に見える成果をもたらす実行力を鍛える!

【はしがきより】

そもそもデータの品質が悪く、それを分析するチームも弱い、部門の壁をまたぐ大きなテーマになると途端に進まない、またデータ起点で意思決定することに慣れていない、といった声が聞かれる。

こうした壁を打ち破って、行動としても文化としてもデータ経営を根付かせるには何をすべきか。これが本書で取り扱うテーマである。

問題を解決するヒントは、逆説的であるが、日本企業ならではの現場の強さにある。日本企業の特徴のひとつは、ひとたび組織内で雰囲気が醸成されると全体としてひとつの方向に動きやすいこと、いったん動き出せば各現場での創意工夫に長けていることである。

目次

第 I 部 日本企業のためのデータ経営概説
第 1 章 データ経営とは何か、なぜ必要なのか
第 2 章 データ経営の構成要素
第 3 章 シン・ボトムアップ型データ経営の提案
第 4 章 データを使った問題解決 3つのステップ
第 Ⅱ 部 データ経営のユースケース
第 5 章 ユースケースA 研究開発
第 6 章 ユースケースB 消費者心理分析
第 7 章 ユースケースC 法人営業
第 8 章 ユースケースD プライシング戦略
第 9 章 ユースケースE サプライチェーン計画
第 10 章 ユースケースF センス&ピボット
第 11 章 ユースケースG 調達戦略
第 12 章 ユースケースH ファイナンス
第 13 章 ユースケースI ESG
第 Ⅲ 部 新しいデータガバナンス
第 14 章 データガバナンスに向けた考察
第 15 章 「使える」データ基盤にするために
第 16 章  データ経営型の組織
第 17 章  AIとデータ経営

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaida6213

5
データドリブン経営するためにはどこに気をつけてプロジェクトを進めるべきかが体系的にまとまっている。技術は一要素でしかない。ブリッジ人材が大事ですよね。2025/07/09

Go Extreme

1
データ経営は、経営トップが主導し、データとビジネスを橋渡しする人材に投資し、組織文化としてデータを重んじるべき 日本企業の強みである現場力は、DX推進を阻む「経験・勘・根性」への依存という側面も持つ 「現場の賢人」を鍵として、現場からボトムアップでデータ経営を進めることが、日本企業にとって重要 データ経営の成果を出すためには、小さくとも早期の成功「クイックウィン」→組織にモメンタム AIは「道具」であり、人間の知性を補完・拡張するもの 不安定な事業環境では規模の経済<変化に適応するスキルの経済が必要2025/06/04

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