内容説明
知の巨人、出口治明氏による、宗教を通して世界の動きがわかる本。
1万2千年前から人類を形作ってきた宗教を知ることで、現代社会が見えてくる。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kawa
30
能弁な出口節でキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教、仏教、儒教などを過不足なく詳説で参考になる。欲を言えば、現下の世界情勢や未来の展開を宗教を絡めて、もう少し出口的大胆解説をお願いしたかったところ。こちらからの刺激をいただいて佐藤優氏の「サバイバル宗教論」の再々読に行く。2025/06/13
ふくとみん
25
出口さんの本の中で一番良かった。特に仏教の流れについて、インドにおける仏教消滅など今一番知りたいことが書かれてあった。歴史を俯瞰する能力の高さに感心する。途中やめになっている人類5000年史も読まなくては。2025/05/25
フク
10
一神教や仏教から諸子百家まで。 髯どのが神様になった理由をようやく理解できた。さすが義絶。 〈「民族」はどこまでいっても恣意、主観的分類にすぎません〉 図書館2025/10/13
funuu
6
出口治明の『世界は宗教で読み解ける』は、宗教が政治・経済・文化に与える影響を鮮やかに解説。1万2千年前から現代まで、宗教が人類社会をどう形成してきたかを明快に示す。知的好奇心を刺激する一方、専門的な議論がやや簡略化されている印象も。宗教の多面性を理解する入門書として最適で、現代社会の複雑さを見通す視点を養える一冊だ。 世界史の宗教の復習ができた 2025/05/18
ないとう
5
宗教によって現在の国際関係を読み解く、というのではなく、宗教が歴史とどう関係し、宗教の方もどう影響を与えられてきたかを網羅的に解説されている本。キリスト教、イスラム教、インド思想、中国思想と網羅的だが、歴史に明るくないとなかなか一回読んだだけでは理解するのがしんどい。正統カリフ時代、ウマイヤ朝、アッバース朝、タラス河畔の戦い、トゥールポワティエの戦い、、世界史で習ったが忘れていたことが大量に記載されている😅またほかの本も読んだりしながらリスキリングしよう。2025/06/21




