戦略的暇

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戦略的暇

  • 著者名:森下彰大【著者】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 特価 ¥990(本体¥900)
  • 飛鳥新社(2025/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784868010753

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内容説明

マヂカルラブリー
野田クリスタル氏 推薦 


―――――――――――――――――――――
休み方は実は一番大事!
この本を読めば、自分の休み方を整理できる!
―――――――――――――――――――――

独立研究者
山口周氏 推薦 


―――――――――――――――――――――
高原の社会を豊かに生きるために、
今こそ私たちは時間泥棒に奪われた
「暇」を取り返さなければなりません。
―――――――――――――――――――――

▼「ビジネスブックマラソン」(2025/04/23)で紹介され、大反響!



───-----     ------───
立ち止まることで、人生が変わる
───-----     ------───

「仕事がうまくいかない」「人間関係で悩んでいる」
「最近、寝ても寝ても眠い」「いつも不安や焦りを感じている」
「頭痛、腰痛に悩まされている」など、
現代人が抱えている様々な問題は、
“脳疲労”が原因です!

デジタル技術の急成長により、
私たち人間は“脳疲労”を経験しています。
現代特有の「徒労感」や「生きづらさ」から脱却し、
幸福な生き方を描くために──
大切なのは、「タイムアウト(一時休止)」。
自分の人生に「ポジティブな変革を起こす」ための休息が必要です。

---
今の私たちに足りないのは、余白ではないか。
私たちが思うように力を発揮できないのは
「ケイパビリティ(能力)」ではなく、
「キャパシティ(許容量)」の不足が原因なのではないか、と。
スマホの充電は満タンなのに、
自分の充電ができていない人がたくさんいます。
でも、やっぱりそれは勿体ないこと。
??????????????――「はじめに」より

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本書では、古今東西の膨大な研究や名著から、
「なぜ、人は充実した時間を失っているのか」
という問題について考え、現代社会を俯瞰します。
脳疲労から、そして「効率主義」をはじめ
現代人がとらわれるバイアスから脱却する方法として
3つの戦略的“暇”を提案します。
ぜひ、今日からでも戦略的“暇”に取り組み
自分のために充実した時間を取り戻しましょう!

【目次例】
PART1 戦略的“暇”とは?
第1章 私たちはどこから来たのか
 1.最高のOFFから最高のONを生む
 2.良質な暇の希少化と「新しい休み方」の必要性
 3.暇の向かう先は必ずしも善ではない     など
第2章 デジタル社会は私たちをどう変えたのか
 1.ほぼデジタルライフに生きる私たち
 2.AI時代に欠かせない創造性が奪われる
 3.身体への影響 など
第3章 デジタル社会と分断される「今」
 1.糾弾されるテック企業
 2.フィルターバブルとエコーチェンバー
 3.タバコより強い誘引力を持つSNS
 4.孤立する「今」──ナウイズムの檻 など
PART2 これからのデジタル社会をどう生きるか
第4章 デジタルと共存する「新しい休み方」 STEP 1:デジタルデトックス
 1.「依存」ではなく「共存」する
 2.現代人が陥る「情報の新型栄養失調」 など
第5章 コスパ・タイパからの脱出 STEP2:時計時間デトックス
 1.時計時間にとらわれる私たち
 2.時計時間からの脱出方法①:フロー など
第6章 凝り固まった「私」を解き放つ STEP3:自分デトックス
 1.デジタル的に括られた自分
 2.禅が目指すのは「自分の消失」 など
第7章 ゲーム・チェンジャー「スぺパ」
 1.他者との交わりから自分を見つける──バフチンとメロン
 2.個人で「スぺパ」を取り入れる など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

90
「暇」というものを改めて真剣に見直すことが今こそ必要だということがわかってはいたのですが、改めてわかりました。2025/05/12

内藤喜八

73
もう1か月以上も経って、いまさら感想文を書こうと言うこと自体がおかしい。確かに、この本、読んだ。でも標題と表紙だけ、あるいはネットなどでの簡単な内容紹介だけで感想を書くかというのも変。暇とは豊かなこと、暇とは何もすることがないとき、何をするか。なにもすることがないから、なにを見つけ、考える。それこそが本を愛する人間の究極の課題である。なんでもいい、そういう大好きなものがみつけることができたら幸いである。世の中、いろいろ面白いものはある。それはそれぞれ人の勝手。本や学問、読書などを愛することができる暇がいい2025/11/04

ta_chanko

14
現代の過度なデジタル依存は、人間の脳や人間社会に対して様々な弊害を引き起こす。大量の情報処理による脳疲労、個々人が偏った情報にばかり触れること(フィルターバブル)による社会の分断など。意識的にデジタルデトックスを採り入れる。森林浴・散歩・瞑想などが効果的。ぼーっとする時間=デフォルトモードネットワークを大切に。騎上・枕上・廁上はアイデアの宝庫。デジタル機器は使わない。デジタル機器・インターネット・AIとどう向き合い、使っていくかが人類の課題。 コスパ・タイパからスペパ(スペースパフォーマンス)へ。2025/08/18

まゆまゆ

14
デジタル社会の到来で、もはやスマホから離れられなくなった現代社会において、休息で元気を回復するためには意志を持って戦略的にデジタルから離れる行動をとる必要がある、と語る内容。デジタルデトックスといってもデジタルと共存して生きていくしかない。だからあえてデジタルに触れない時間を作り出す。デジタルのほか時間からも解放されるために、あえて不便を楽しんで偶然に出会うための行動をとろう。2025/07/09

tkokon

6
【デジタルフリーゾーン】〇余白つまり暇を作る。デジタルデトックス(DD)〇パッシブレスト(エネルギー再充填)の休息。〇人生の転換が起こる際にはふとした空白がある。〇スマホが近くにあるだけで認知能力が下がる。〇5日間メールでのやり取りを休止する「メール休暇」を取った人たちの心拍数は比較的平常で、自然な変化が見られた。〇「以前は『自己肯定感』なんて奇妙な言葉はあまり聞かなかった」〇デジタル・フリーゾーンを作る、SNS二拠点生活 ●スマホから物理的に距離をとる。「見ない」だけでなく「物理的」に。(Kindle)2025/08/31

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