内容説明
実の父娘が丹念に取材・蒐集してきた家と家族に纏わる最恐の百物語!
日本の伝統的な怪談会「百物語」。
怪談を百話語り終えると本物の怪が現れる…。
・塞ぐそばから隣の部屋から開けられる壁の穴、その原因は…「隣人の異常行動」
・元カノから送り付けられた日記には、別れた後に住む部屋の詳細が記されており…「日記」
・窓の無い違法建築の家に隠された秘密「のっぺらぼうハウス」
・後を付けてくる不審な車、ドラレコに記録されたとんでもない事実とは…「最期の視線」
・呪物の人形に翻弄される家族、取材者の予測をはるかに裏切る結末「傀儡の家」
――他、娘・沫と父・筆者の親子が渾身の取材から紡ぐ体験者の実在する百物語。
そしてどこに隠された最後の一話、百話目で語られる戦慄の怪異とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キナコ
18
久しぶりのホラー短編集。百物語というだけあって百話。基本的にはオチがないのが多い。隣人の異常行動では幽霊には導かれて隣人のドアを叩き続ける男性。娘を殺された家族が娘のために作ったモノとは…次々と人形を集めていく理由は… 短い文書で展開が早いから隙間時間に良かった。2025/05/19
eyemu
16
父娘での共著であるからか。 大変申し訳ないのだが存じ上げておらず申し訳ないのですが、YouTubeも家族の絆が強いような話が多いのかな。 怖いは怖いのだけど、ホロリとする話もあって。 100話あっという間に楽しめてしまった。 届かなった、叶えられなった「元気でね」のところで、不覚にもウルっとしてしまった。2025/06/25
にゃう𓃠
10
心温まる怪談から不思議な怪談、背筋が凍る怪談まで。百話目ももちろん怖かったけど、全体を通して色んな意味で楽しめる本でした!2025/06/27
XX
10
百物語は内容が薄くなりがちなのになかなかに濃い話が揃っていて面白かった。ちょっと時空が捻じれるような一筋縄でいかないような怪談が多いのも好み。終盤に少し長めの話が並ぶが、ラストの「傀儡の家」はあまりに出来過ぎていてまるでホラー小説を読んでいるよう。2025/06/11
tow
8
この方、初めて読んだせいか、読みにくく、分かりにくかった。すんなり怖くなれないのはこの世界に入れなかったから?弾かれたかな?受け入れてくれない怖さがあります(笑)2025/08/09




