内容説明
古典って、面白い。古典って、すごくエモい。千年以上も前の人なのに、私たちと同じような気持ちで泣いたり、笑ったり、誰かを推したり、愛しく思ったりしている。
心の中の叫び出したい気持ち、伝えたい想いを歌にして託して。人を楽しませたい、面白いと言ってもらいたい。自分の考えを伝えたい。その心を文字にぶつけて、物語や随筆が生まれて。ずっと昔から、変わらない心がある。
古今和歌集、方丈記、紫式部日記、おくの細道、枕草子・・・名作古典を現代の青春恋愛に置き換えた超短編集!待望の第二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりん
23
名作古典を超新釈で青春恋愛に置き換えた短編集。余りにも軽すぎて、久々にどんな話だったかを知りたかったので予想と違った。しっかり読むのなら最後に参考文献が紹介されている。2025/10/19
まつどの理系こうし(まりこ)
10
シリーズの第二弾。古文のストーリーを現代風に置き換えて、古文の淡さは持ったお話にしてます。「黄表紙」の超解釈話がお気に入り。他には、前作もそうだったけども、和歌集の超解釈がパンチ効いてて笑える。これで古文に親しみは持つかもしれないけど、全然原典の話とは関係ないので、そういう本として読むべき。2026/01/26
☆ひとこぶラクダちゃん☆
5
『古文、あらすじ、現代に置き換えた超新釈』を春をテーマに11作品紹介しています。本作は第二弾。落窪物語から始まり、万葉集や奥の細道、紫式部日記、枕草子などお馴染みの作品です。春といえば、桜たなびく並木道を思い浮かべますが、本書では、出会いや別れ、旅立ちが多く、仄暗く悲しい物語が多いです。途中で気が滅入ってしまいました。 2025/07/20
ともさん
3
古文苦手なんだよなぁ、と思いつつ、内容をさくっと知りたいのでこの本を借りてみた。面白かった。中学生の時にこういうのに出会ってたらもっと勉強したのに。現代風に置き換えているのでもともとの話とはかなりかけはなれているんだろうけれど、古文へのハードルが下がる。松尾芭蕉がSNSに#つけて投稿してるのには笑った。2025/08/04
おりば
1
古典文学を現代語訳、いわゆる若者言葉で翻訳している。現代の物語として再構成されたお話は斬新で面白かった。改めて日本語の歴史の長さと奥深さを味わえた気がしました。2026/03/11




