ポプラ社の新・小さな童話 おばけのソッチぞびぞびぞー

著者名：角野栄子【作】/佐々木洋子【絵】

ポプラ社（2025/04発売）

• ISBN：9784591010815

内容説明

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おばけのソッチは、歌をうたうのが大すき。そんなソッチがある日、町の「子どものどじまん大会」に出場することになりました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[anne＠灯れ松明の火]

小さなおばけシリーズ５。隣市で。ソッチ初登場。てっきり、アッチの仲間として、一緒にソッチも出てくるのかと思っていた。が、これはソッチだけで、アッチは出てこない。アッチはレストランに住んでいる食いしん坊だったが、ソッチは飴屋さんに住んでいて、歌うのが大好き。本人はうまいつまりだったが、実は下手くそ。でも、コンクールに出たい！と、小学校に習いにいくことに……。果たして、うまくなれるのかな？　このシリーズ、おばけと人間が仲良く共存していて、楽しい。ソッチのテーマソングも楽しい♪

2018/09/07

[喪中の雨巫女。]

《私-図書館》ソッチ頑張ったね。楽しそうに、歌えたね。

2019/09/17

[遠い日]

ずっと読みたかった「小さなおばけ」シリーズ。できれば順に読んでいきたいですが、途中で読める巻からになってしまいそうです。順不同でも読める内容だといいのですが。歌が好きでも「ぞびぞび」声のソッチの歌は聞くに耐えない。飴屋さんに住んでいるソッチはおばあさんの飴で喉を滑らかにしているはずなのになかなかのぞびぞび声。一年二組のみんなとすみれ先生に歌い方を一生懸命習うソッチ、かわいいです。コンクールに出たいから必死です。一年二組の子どもたちとも友情を結べて、ソッチにとってはいい経験になりました。

2023/05/27

[ﾛｲﾔﾙﾐﾙｸﾃｨ]

ソッチのために一年2組のお友だちが奮闘する姿がかわいい。

2023/03/13

[ぬのさと＠灯れ松明の火]

ぞびぞびぞーと歌う小さなおばけ。ちょっと息子と重なるな……。

2015/01/03