ポプラ社の新・小さな童話 おばけのコッチ ピピピ

著者名：角野栄子【作】/佐々木洋子【絵】

ポプラ社（2025/04発売）

• ISBN：9784591010808

内容説明

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おばけのコッチがすんでいるとこやさんに、ある日、ものすごくきたない女の子がやってきました。コッチは、びっくりぎょうてん！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[anne＠灯れ松明の火]

小さなおばけシリーズ４。隣市で。コッチ初登場。てっきり、アッチの仲間として、一緒にコッチも出てくるのかと思っていた。が、これはコッチだけで、アッチは出てこない。アッチはレストランに住んでいる食いしん坊だったが、コッチは床屋さんに住んでいる、オシャレなおばけ。コッチは床屋さんのお手伝いもよくする働き者。そして、やってくる人間の女の子ココちゃんは、床屋が嫌い、綺麗にするのが嫌いな子。さて、どうなる？　最後に出てくるタイトルの「ピピピ」の意味もかわいい。コッチ、ピピ！

2018/09/07

[ちょこちょこ]

6歳0ヶ月の息子に読み聞かせ。コッチとココちゃんの友情がいい。最後は二人とも『ピピピ』だね。

2020/01/21

[けほんこ]

読みました 口笛を娘としあってます（笑） そして口笛ができない娘の とんがった口が可愛いです 娘が好きなシリーズ。 楽しく読んでます

2017/12/18

[遠い日]

ずっと読みたかった「小さなおばけ」シリーズ。できれば順に読んでいきたいですが、途中で読める巻からになってしまいそうです。順不同でも読める内容だといいのですが。床屋に住んでいるおばけのコッチ。きれい好きです。だから、全身「汚い」ココちゃんをどうにかしたくて仕方ない。ちょっとしたバトルの末、いい方法を試します。そう！「ピピピ」にはすてきなかわいい意味があったのです。

2023/05/27

[moco]

【５歳０カ月】口笛になってはいなかったけど、娘に向かって『ピピピ』と合図を送ってみては、聞き流される。「『ピピピ』ってなーんだ？」と聞くと、「知ってる、大好き」と答えてくれる。ちゃんとわかってるんじゃないかー、相手してよ！

2022/04/22