内容説明
『小さな苔の森』シリーズ 待望の続編!
今回は好みに合わせて自在に苔を生やしたりふやしたりできる「着生(ちゃくせい)」に注目。
苔好きが夢見る、自分だけの「苔むした風景」を手に入れよう!
近年の苔ブームで苔テラリウムにハマる人が続出! 今回はより自然に苔が育つ「着生」での苔テラリウムの作り方を紹介。
コケを切り刻んで石にのせたり、巻きつけたりしてコケをふやします。
種類によって異なるふやし方や作品の作り方、管理法などを紹介
。着生の魅力はなんといっても自分の好みに合わせて石などに自在にコケを生やせること。実際の自然の風景に近い作品が作れます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
74
苔に魅せられています。なので苔の本となるとつい借りてしまう。この本は主に溶岩石を使って、そこに苔を植え付ける(着生)方法でテラリウムを楽しむやり方が載っています。採取した苔では難しいようでホームセンターやネット販売で購入した清潔なものを使用するのが良いとか。しかも、着生には何ヶ月かの時間がかかり気長に成長するのを待たないといけないので、せっかちな私には向いてないかも。でも苔むした石は自然な感じでとても映えますね。写真も美しいし、手順も丁寧な上級者向けの1冊です。2020/08/18
スリカータ
17
苔の美しさと箱庭のようなスモールワールドを堪能しました。ダンゴムシと共存させるのは面白いです。3〜5年生きて、フンはカビが生えにくいので餌の交換だけで良いとのこと。美しい写真が多く、楽しめました。2020/07/05
アルクシ・ガイ
2
着生ってやってみたい。カサゴケなんてまるで緑色の砂糖菓子のようではないか。でも数ヶ月単位が必要だと、ズボラな私は投げ出してしまいそうだ。着生は綺麗なのに、テラリウムにすると苔だけでは寂しくみえる。素材は自然なのにどこか人工的なのだ。2021/09/20
ビシャカナ
0
前々から気になるガラス瓶など器の中に人の手で自然を再現するテラリウム。苔という身近な存在も奥深く、どうしてこれほどと思うほど複雑で多層的な姿を見せてくれる。これで意外と手間暇とテクニックが必要。瓶に閉じ込めたりアクセサリーにまで昇華させるのは流石だ。入手に世話に意外とハードルが高そうだ。2022/05/15
m.j.
0
作品、実例あり。2021/05/16
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