内容説明
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猛暑は地球温暖化のせい?
台風は激甚化している?
ホッキョクグマは減っている?
サンゴ礁の島々は沈もうとしている?
その「定説」に科学的根拠はあるか
印象操作に惑わされないための必読書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryoichi Ito
5
筆者は気候温暖化は否定していない。しかし,①自然災害などの気候危機説は誇張されている。②不吉なシミュレーション予測は信頼に足らない。③経済を犠牲にするのは誤りだ。筆者の主張は説得力がある。2025/06/30
XX
4
現在メディアなどで喧伝される地球温暖化危機は、地球温暖化と都市熱と自然の環境変化を一緒くたにして煽っているというのを実データ(気象観測、環境観測、社会統計)を引用して説明した本。データは切り取りではなく具体的でとても説得力がある。こういう内容の本って抹殺されがちだけど、地球温暖化でよく引き合いに出されるツバルの水没もよくよくググってみると気球温暖化よりも人口増加と環境破壊の側面が強いという話も出てくるしなあ。2025/06/10
izumone
1
どうしてもいわゆる「懐疑派」の理路に説得力を感じてしまうのは,願望による確証バイアスだろうか?でも納得するんだよなぁ。2025/08/26
Go Extreme
1
ホッキョクグマ絶滅の危機なく数は増加傾向 海面上昇はわずかでゆっくり 地球陸地化の進行 グレートバリアリーフ過去最高の状態 山火事と人間管理の関係性 気候温暖化で死亡率低下 東京の最低気温6℃上昇 食料生産増加の継続 気象災害による死亡96%減少 世界の化石燃料消費増加傾向 再エネ導入国の電気料金高騰 太陽光発電の無視できないCO2排出 EVと内燃機関車のライフサイクルCO2比較 日本のCO2ゼロ化で気温0.006℃低下 国際政治の現実と気候変動問題終焉 人類の高い気候適応能力 経済力と技術水準の重要性2025/05/05
D T
0
巷で言われている、CO2排出増によるとされる地球温暖化と、それによるとされる気候変動について、ウソとホントをデータで語っており、なるほどと思える内容だった。あるべきとしては、同様な分野の本をいくつか合わせ読みするか、本書で触れられていないデータを眺めて、改めて自身の見解を持つことだろうと思う。日本の年降水量は2010-2021年ごろ高止まりにあるなど短期的にそれらしく見える部分もあり、中米対立などが新たに生じていたり、この流れがどうなるかは、あと十数年も待てば帰結が分かるだろう。ゆえに静観しようと思った。2025/05/02
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