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内容説明
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巨大ないもむしが、山をこえ、谷をわたり、高速道路を駆け抜け、その先で……。シュールな展開がユニークな絵本。
2021年に第42回講談社絵本新人賞を受賞した、伊佐久美氏。そのデビュー作『タコとだいこん』は、第15回MOE絵本屋さん大賞新人賞2位に入賞し、大変話題を呼びました。独特のシュールでキュートでおおらかなさを味わえる絵本です。
*読み聞かせ 2さいくらいから
*ひとり読み 4さいくらいから
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
123
表紙絵とタイトルに魅かれて読みました。伊佐 久美、初読です。 モスラもビックリの展開でした(笑)🐛🐛🐛 https://cocreco.kodansha.co.jp/ehon/published_list/00004092502025/04/23
ぶち
71
蝶々キアゲハの幼虫・"いもむし"のドドーンと真正面のお顔の表紙。 その巨大ないもむしが、山をこえ、谷をわたり、高速道路を進みます。 「はしるぞ はしるぞ いもむし ずんずん やまをおりるぞ すんずんずん」 その不思議なリズムに引き込まれ、思わず声に出して読みたくなります。 最後にたどり着いた高層ビルで羽化して蝶々になるのかと思いきや、キーンと飛んでった… 予想外の結末に唖然!2025/09/19
たまきら
37
巨大な終齢幼虫が、さなぎになる場所を探して歩き回る姿を見たことがある人には、ははあ…と思える内容ではないでしょうか。あと、単純にモスラを見たことがある人とか。私はクロアゲハの幼虫が大好きなのですが、お尻に尾角があるオオスカシバの幼虫も可愛いよなあ…キアゲハも可愛いけど…と、色々な幼虫が見たくなってしまった虫好きなのでした、わはは。2025/09/26
anne@灯れ松明の火
22
伊佐さんのSNSで知り、気になっていたところ、新着棚で。「タコとだいこん」「おおきくなったリス」に続く3作目。やっぱり独特で、面白い。小さい人の反応はどうかなあと思いながら、本屋さんのおはなし会で、読んだ。表紙を見せただけで、みんな、「なんだ? なんだ?」という顔。巨大ないもむしが山から街へ、ずんずんと進む。「一緒に、ずんずん、言ってみようか?」と呼びかけると、ノリノリ♪ オチには、大人の方がビックリしていたかな。面白かった。2:002025/06/14
定年(還暦)の雨巫女。
10
《本屋》イモムシがリアル。成虫は、モスラタイプと期待したら、戦闘機みたいだった。格好いいけどね。2025/05/31