文春e-book<br> なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学

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文春e-book
なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学

  • 著者名:ゲイル・ヨルデット【著】/福井久美子【訳】
  • 価格 ¥3,000(本体¥2,728)
  • 文藝春秋(2025/04発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/2)
  • ポイント 810pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163919768

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内容説明

W杯を前にかつてないサッカー×実用本爆誕

史上最速で北中米W杯出場を決めた日本代表! 
森保ジャパンは「優勝」を目標に掲げて意気軒高だ。

だが、これまで日本代表の最高成績はベスト16が3回。
うち、南ア大会と、前回カタール大会は、「PK戦」で敗れたのだ。
W杯のトーナメントでは5試合に1試合がPK戦になる。

スポーツ心理学者ゲイル・ヨルデットは、PK戦が導入されて以来の、
入手できる限りのビデオを分析し、その研究を初めて一般向けに世に問うたのが本書である。

本書には、PKの技術に密かな革命を起こした驚くべき選手が紹介されている。
その名は……遠藤保仁! 日本のサッカーファンからすると、
「コロコロPK」のことか!? と思うだろうが、さにあらず。
南アフリカW杯で遠藤が決めたPKに、著者は驚倒したというのだ。
遠藤が見せた「世界初のPK技術」とはいったい……?

そのほか、
・メッシのPK成功率は「平均以下」
・PK職人、ケインとレヴァンドフスキの「真逆のテクニック」
・アルゼンチン代表GKマルティネスの「狡猾な策略」
などなど……「PK」だけをテーマに、これほど奥深い世界が広がっているとは驚くしかない。

サッカーファンはもちろん必読、そして日常のプレッシャーに対応するための
心構えも学べる、いまだかつてないスポーツ科学本。
作家・橘玲氏がコメントを寄せてくれた通り、「PK戦が100倍面白くなる。
そのうえ、緊張するときどうすればいいかも教えてくれる」一冊だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

31
PK戦が導入されて以来の、入手できる限りのPKのビデオを分析し、数多くの論文を発表してきたスポーツ心理学者ゲイル・ヨルデット。その研究を世に問うた1冊。1974年以降に決着がつかなかった際に導入されるようになったPK戦。5試合に1試合がPK戦になるW杯のトーナメントではPK戦に備えることは必要不可欠で、そのプレッシャーにどう立ち向かうのか、そしていかにキッカーの集中力を妨げてきたかの歴史を振り返っていて、遠藤保仁の心境や森保ジャパンも本書取り上げられていましたが、いろいろ考えているんだな…と感心しました。2025/05/16

Garfield

17
PK研究の第一人者である欧州のスポーツ学校教授による一冊。 いや~、面白かった!! PKってこんなにも深く掘り下げられるんだという驚嘆と、その掘り下げに対して長らく分析を業務としてきた者としての職業的見地からのリスペクトが残りました。 「PKは『くじ引き』」と考える監督も少なくない中、本書はPKの構成要素を細かく分解し、それらを丹念に観察・整理し、PKの成功率を上げるために心理面でコントロール可能な要素とその対処法を個人・チームの両レベルで示し、PKが壮大なチーム戦であることを示している。 ★★★★★★☆2026/06/28

読書は人生を明るく照らす灯り

17
面白い。日本がワールドカップでPK戦に涙を呑む理由が分かる。この分野の研究が進んで欲しい2025/07/17

jjm

11
W杯優勝を目標とする日本代表が前回大会で負けたPK戦を思い出し、果たして準備ができるものかと本書にたどり着く。本書は森保さんも読んでいると思う。結論としてはPK戦をくじ引きと考えるのは前時代的、準備すべきものという内容。場の状況をコントロール(≒上から目線)することが重要。キッカーだけでなく、キーパーも相手選手に話しかける。敢えて遅延行為すら厭わない。PK戦前の雰囲気作りのために監督ができることがある。キック後のキッカーを迎え入れる選手達からの慰め抱擁も後続キッカーのためにも重要。2025/11/26

Aki

8
2026年W杯が盛り上がる中、タイトルに惹かれ手に取る。PK界隈の有名人らしい筆者の多くのインタビューに基づく研究結果が開陳されており楽しく読めた。前回カタール大会におけるサムライジャパンPK敗退の要因なども触れられており、返す返すも今回日本がPK戦を経験することなく敗退したのが残念。もう少し一般人のプレッシャー対策にも触れてもらえるとさらによかった。2026/07/15

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