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内容説明
絶体絶命の日本を救う! 森永卓郎 最後の提言。
テレビ、ラジオのコメンテーターとして人気を博し、財務省のカルト的な財政緊縮主義、旧ジャニーズ事務所の性加害問題、日本航空123便の墜落事故の真実など、日本のタブーにも追及の手を緩めなかった経済アナリストの森永卓郎氏は、激動の時代の節目、節目で、どのような提言を行ってきたのか?『週刊実話』誌上にて17年以上にわたり連載された人気コラム「森永卓郎の経済“千夜一夜”物語」から、あまたの問題を抱えた現代社会に向けて、まさに至言となり得る論説、テーマを厳選し、加筆、修正を加えたベストセレクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
31
2023年1月〜2025年2月。週刊誌に連載されたコラム。増税大好きなメガネをかけた総理の施政が続いた後、大逆転で選ばれた後任が、すぐに解散し、与党は過半割れとなった。多くの期待の中、国民の負担軽減にはまだいたっていない。…余命4か月を宣告されてから、何冊本を出版されたことか。同じ話が繰り返される一方で、新しい発見がどの書にもある。亡くなって半年。予言されていた株価大暴落はまだ起きていない。正しい、正しくないで評価できない斬新なものの見方。「なるほど一理ある」と思える考え方。まだまだ聞かせて欲しかった。2025/07/10