傷モノの花嫁（７） 小冊子付き特装版

著者名：友麻碧【原作】/藤丸豆ノ介【著】

講談社（2025/04発売）

• ISBN：9784065390146

内容説明

【大ボリューム32pの描き下ろし小冊子付き特装版！】
隊長会議にて行われた霊力値の測定で、菜々緒は歴代最高数値を叩き出し、隊長たちは大妖怪の気配をも纏う彼女の霊力に驚愕する。「彼女は何かしらの才を備えている可能性がある」と議論がなされる中、菜々緒を会議から連れ出したのはかつてこの国に五行結界を張った参番隊隊長・黒条卑弥子だった。
卑弥子の勧めで、才を知るため呪術の修行を始めた菜々緒。一方の夜行も、何があっても菜々緒を守るとの誓いを新たにする。お互いを想い合う夫婦の傍ら、皇都を混乱に陥れた謎の存在・武井の捜索を急ぐ陰陽寮。そして皇都は、「大江戸花火大会」を迎える―――。
完全描き下ろし「隊長たちの結婚事情」を収録した小冊子付き特装版！
※本商品は【特装版】です。【通常版】もございます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みゆ]

我慢するヒーロー（笑）今巻は、ヒロインの天然のワナにヒーローが引っ掛かりまくりのお話でした！ちょいちょい、周りが物騒だったけど。。。お兄ちゃん、大丈夫かなぁ。

2025/07/18

[なぷ]

菜々緒の能力は5つのうちのどれでもない、なら、何なのか、が肝にならなきゃいけないわけですからねぇ、どうするのかな。ところで鮎ってきゅうりの匂いするっけ…？

2025/05/02

[愛華]

悪役キャラの醜悪顔がどうにも受け付けなかったが、悪役だしと我慢していたが、どんどん主人公の目の描き方がそちらよりになってきてダメになってきた。男キャラも横太顔になってきて、一巻のシュッとしてたのが好きだったのに、幼い顔になってたりしてダメだった。また話も進んではいるけど、正直次の巻のための布石みたいな巻で見所がなかった。母親に反発したのは大きなことだが、それでも。小説は読むと思いますが、マンガの方はもう読まないと思います。

2025/04/30