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内容説明
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開発設計マネジメントを改革すれば
不確実性の時代に生き残れる
日本製造業の強みを支えてきた部品メーカーは、急いで次の事業の柱を構築する必要に迫られています。自動車・モビリティ産業に始まったCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の波が多様な分野に及んできたためです。
そこでカギを握るのは、コア技術をつかさどる開発関連部門(研究・開発・設計・生産技術)の改革、すなわち開発イノベーションです。改革のテーマは「戦略の明確化・具体化」「テーマの取捨選択」「外部連携・M&A強化」「製品モジュール整備」「事前型プロセス構築」「プロジェクト管理の高度化」など15個に集約できます。
ところが、開発の現場にはこれらを妨げるさまざまな問題が見受けられます。例えば「“手戻りバタバタ開発” が改善されない」「本来かけるべき業務に工数が投入できていない」「業務改革を担うスタッフ部門の機能不全」といった問題点です。
本書では、これらの問題を解消するとともに開発イノベーションを実現する15テーマの推進方法を説明します。筆者らがコンサルティング業務を通して得た知見や事例に加え、専門誌『日経ものづくり』と共に実施した実態調査の結果などを踏まえて解説します。
目次
第I部 CASE対応に求められる大変革 部品メーカーの新規事業成功に向けて取り組むべき5つの視点
第1章 部品メーカーが置かれている環境
第2章 製造業および部品メーカーの新規事業開発の実態
第3章 先進的な取り組みを進めている部品メーカーの事例
第4章 部品メーカーが新規事業の成功に向けて取り組むべきこと
第II部 部品メーカー開発マネジメントの実態と改革による業績向上
第5章 トラブル対応に忙殺され、CASE時代に対応できない部品メーカー開発部門
第6章 業績が良い会社の開発マネジメントはどのような姿か
第7章 開発マネジメントを高める努力で業績もQCDも向上する
第III部 部品メーカーの開発イノベーション 15のポイントおよび定着化7カ条
第8章 開発設計のイノベーションを進める15の取り組みテーマ
第9章 各論解説・15の取り組みテーマ
第10章 開発イノベーション活動の失敗要因を排除し効果を定着させる7カ条
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Haruki
Go Extreme
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