内容説明
卑弥呼はどこに消えたのか?
『古事記』の偽装、『日本書紀』のからくりに挑む。
なぜ『古事記』と『日本書紀』に卑弥呼の影はないのか?
魏志倭人伝が記した邪馬台国の存在と、記紀が伝える神話との間に潜む齟齬。
天皇統治の正当性を支えるために施された歴史改ざんの可能性を、豊富な史料と鋭い視点で解き明かす。
記紀に仕掛けられた「からくり」を解読し、真の歴史に迫る挑戦の書。
あなたの知る日本の古代史は、本当に「真実」なのか――。
目次
はじめに 偽装の『古事記』とからくりの『日本書紀』
第一章 「神功皇后紀」・「応神天皇紀」のからくり
第二章 倭の五王は誰だったのか
第三章 神武東征と卑弥呼
第四章 欠史六代及び前史四代のからくり
第五章 改変された歴史物語
第六章 始まりの女帝
おわりに 「記・紀」神話誕生の背景



