内容説明
2001年にスリーピースバンドのドラムとして華々しくメジャーデビューした著者は、わずか2年で脱退。オリコンチャートは、公表されるもっとも下であるという300位が最高だった。その後、作曲家としてアニソンやミリオンセラーのグループなどに楽曲提供したり、編曲者として活動していた。2011年ひょんなことから世界の音楽の祭典グラミー賞を見に行って衝撃を受け、「舞台に立つ側として戻ってくる」という決意を固める。
それから12年、Masa Takumi名義でリリースした通算5枚目のアルバム『Sakura』が、第65回グラミー賞最優秀グローバル・ミュージック・アルバムを受賞した。
英語力もゼロ、人脈もゼロ、音楽家としても世界では無名の状態からいかにして受賞にたどり着いたのか。
その戦略を惜しみなく公開する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
37
新刊コーナーより。グラミー賞は時々見ていますが、23年にこの方が受賞していたのは知らず、いま曲を聴きながら彼のまっすぐな言葉に心を打たれています。YOSHIKIさんに感銘を受けドラムの練習に打ち込み、親に支援されつつ、テレビに幻滅したり辛き経験もしながらもグラミー賞を受賞する!という夢をかなえるまでの彼の軌跡ー日米の音楽業界のシステムの比較も勉強になりました。マウントにエアーマウントを返すという言葉ににやり。「結果より過程が大事」は自分も大切にしている言葉。共感しました。2025/07/13