新版 エスキモーに氷を売る

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新版 エスキモーに氷を売る

  • ISBN:9784866803043

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内容説明

◆魅力のない商品を、いかにセールスするか?奇跡のマーケティング・バイブル

世界的ベストセラーにして、全マーケターの必読バイブルが、
新訳となって完全復刊しました!

魅力のない商品を、いかにセールスするか?

つまり、自社の商品力に頼らず、
どのように広めて、どのように売っていくか?

このテーマは、
ビジネスにおいて
時代を問わず、不変的なテーマであることは、
誰もが認めることでしょう。

このテーマに対して、
世界中のマーケターたちが絶賛し、
日本でもベストセラーとなり、
奇跡のマーケティング・バイブルといわれた作品が、
『エスキモーに氷を売る』です。

そんな伝説的なバイブルが、
このたび、オール新訳で完全復刊しました!

◆観客動員数最下位のNBAチームを最弱のまま高収益チームに変貌させた、
伝説のマーケターが実践し体系化した
「ジャンプスタート・マーケティング」の原則を
徹底解説したのが本書です。

なお、
本書は「スポーツマーケティング」の本ではありません。

本書を読めば、
ジャンプスタート・マーケティングの原則と考え方、実践法を、
自分の仕事の領域に応用できるようになるつくりになっています。
それは、業界、業種、商品の有形無形、規模は関係ありません。

消費者のニーズが多様化し、
ファンマーケティングがさらに進んでいる時代の、
全経営者、全マーケター、必読の1冊です。

◆本書の内容
・はじめに
・第1章 「己を知る」がマーケティングの原点
・第2章 既存顧客の購入頻度を高める
・第3章 顧客が買おうと思う少し前にアプローチする
・第4章 新規顧客の獲得には、社長が率先して取り組め
・第5章 ミスにボーナスを出そう
・第6章 新商品頼みではなく、マーケティング・イノベーションを
・第7章 「イノベーションのゲリラ集団」を結成せよ
・第8章 顧客が買いたがる商品だけ売る、少しだけ多く売る
・第9章 常に顧客のいる場の空気を感じる
・第10章 自社商品に興味がある人だけをターゲットにする
・第11章 リサーチに騙されちゃいけない
・第12章 クライアントを正真正銘のヒーローにする
・第13章 古い社内常識で、エースをつぶすな
・第14章 あえて「相手にとって良すぎる条件」を持ちかける
・第15章 間接部門をマーケティングツールとして活かす
・第16章 捨てる顧客は選べ
・第17章 経営が厳しいときほど、営業を増やす
・おわりに――世界一流になる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazu.S

5
セールスの本だと思ってたらマーケティングの本でした。しかもまさかのNBA題材で興味深く読了。ジャンプスタートマーケティング、日常の中で見つけられるか。2025/07/21

tuppo

2
会社の成長が停滞しているときやるべきことは何か。2025/09/21

AKI

1
「自社の商品に興味がある人の個人情報は収集する」という組織文化が構築できたら、即効薬の顧客リストをつかいまくる。 事業成長を継続するには、企業や部署が、常に変化し続ける組織にならなくてはならない。 モチベーションを上げるには成功体験ほど有効なものはない。 「些事を見過ごすと、のちのち大事になる」大きな問題になる前に発見してすばやく解決できる力が必要。 「問題のあるチームには、従業員が良い業績を出せる仕組みが存在しない」 2025/08/17

円山五十一

1
【人に勧める時のための備忘録・メモ】エスキモーに氷を売るための具体的な方法が書いてあるわけではありません(当たり前か)。原題には、誰も欲しないものを売る方法、とある。この本では、弱いチームのシーズンシートをどう売ってきたかがベース。こんな簡単にいくんなら誰も苦労しないんだろうけど、苦労話は書いてないんでしょう。「魅力がないようにみえる」ものに、どう付加価値をつけたり付加価値があるように見せたりするか。その魅力を上積みするかが著者の実体験からレクチャーされてます。マーケター必読というのはわかる気がします。2025/08/06

小泉岳人

1
観客動員数がNBA27チーム中最下位だったニュージャージー・ネッツの経営を立て直し、高収益チームへと変貌させたジョン・スポールストラのマーケティング手法を描いた一冊です。「ジャンプスタート・マーケティング」と称する独自の戦略を展開し、弱小チームのまま収益を最大化する施策を次々と実行しました。プロスポーツの市場での話ですが、幅広く適応できるマーケティングの本質についての本になります。  マーケティングの本質は「売り込むこと」ではなく、「誰に売るかを見極めること」だと強く感じました。2025/06/01

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