お寺に嫁いだ私がフェミニズムに出会って考えたこと

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お寺に嫁いだ私がフェミニズムに出会って考えたこと

  • 著者名:森山りんこ【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 地平社(2025/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784911256176

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内容説明

「お寺のおくさん」は献身して当たり前? お坊さんと結婚して飛び込んだ仏教界は違和感だらけ。モヤモヤの日々に救いをくれたのは仏様よりもフェミニズムだった。日本のお寺の持続可能性を問いかける当事者エッセイ。推薦:深沢潮(作家)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
寺嫁という言葉への違和感 結婚による「女性の役割」の発動 社会の男女不平等や女性差別への気づき 寺族になることへの強烈な違和感 寺に着られているような作務衣 僧侶の添え物になる感覚 寺と家庭の境目がない生活 「私なのに私じゃない」感覚 構造の問題だった居心地の悪さ 支配が垣間見える寺の仕組み 天皇制を支えた明治民法の家制度 僧侶の妻が受ける安名親授式 男性の視点による寺族規定 「梵妻」というパワーワード グリーフケア講座での喪失感の自覚 女性に当てがわれた「あるべき姿」 「お寺の奥さん」という幻想の役割2025/05/16

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