内容説明
介護、相続、終活…もうムリ!!「親・きょうだいとのゴタゴタ」の回避術をプロがご案内「親の認知症」「相続争い」「きょうだいの引きこもり」「ゴミ屋敷」――こういった「実家」「家族」をめぐるデリケートな問題は、なかなか人には相談しにくく、たくさんいる専門家の中で、いったい誰を頼っていいかわからない…というのが実情。本書では、「いざ」というときに慌てないためにも、どのように気持ちを整理すべきか、実務上ではどんな手続きや対処法があるのかを、わかりやすく解説します。◆独居の父が認知症に…同居か施設、どうする俺!?◆兄弟の妻たちが、親の遺産相続に口を挟んできて…◆自称・家事手伝いの姉…母亡きあとゴミ屋敷問題に ほか実話をもとにした「身内トラブル」に対して、FPであり公認心理師である著者が「いつ・誰に・どのように相談すべきか」を的確にアドバイス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
4
どれも身につまされる話でした。年齢重ねると家族内でいろいろでてくるよね~。それまで溜まってたものが出たり、昔からの関係性だったり。何かあっても親や家族には怒らない(逆効果になる)初動動作が大事というのはわかりました。2025/05/16
かつ子
2
《実用》実家にまつわる様々なトラブル(フィクションだが実際にありそうな内容)と、その対処法・相談先などを分かりやすく紹介した本。簡易的な内容だが、いざという時のための心の準備をするため読んでおくにはちょうど良かった。2025/08/05
Dr,K
2
バブル世代の私にとって、この本はまさにタイムリーな一冊。「今読まないでいつ読む!」というくらい、身に覚えのある切実なケースがてんこ盛り。実家の諸問題を「いつ」「どこに」「だれに」「何を」「なぜ」「どのように」向き合えばよいかの5W1Hが全て盛り込まれている。いわば実家の諸問題に向き合うためのマニュアル本。実家の諸問題の解決には専門的な知識が必要で、この手の本は読みにくいものが多いが、この本は何せ読みやすい。実家の諸問題を少しでも気にしている方にお勧めです。2025/05/18
KAZU
1
「いつまでも あると思うな 親と金」「ないと思うな 運と災難」 実家のトラブルは、必ずいつかやってくる。その時に、慌てずに、早めに解決して、自分の人生を楽しく生きて欲しい。そんな著者の思いが詰まった、実例をもとにした、解決集。タイトルに惹かれて購読しましたが、実家のトラブル最中であったため、役にたつとともに、悩みを共有できた感がありました。2025/06/13
あきんこ
0
私も実家がしんどいと思って育ったので 読んでみたら兄弟の精神疾患や、実家はゴミ屋敷までは行きませんが予備軍なのでいろいろ参考になることがたくさん書いてました。 家族問題をいろんなテーマから書いていて、重い内容もありますがマンガも含めストーリー仕立てでわかりやすくまとめられているのでとても読みやすかったです。 実家がしんどくない人でも全ての人に可能性のある事がたくさん載ってるので ほんといろんな方に手に取って読んでもらいたい本だと思いました。2025/07/16
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