内容説明
この本を手にとったあなたの目の前には、しりとりから始まる、とんでもない快楽の図がひろがっている!! 中島らも、ひさうちみちおの二大奇才がページごとに織りなす、意識が遠のくほどの不思議な世界。全105篇、どこから読んでもやめられない、次の言葉をつい追跡してしまう、目くるめくエッセイ集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
77
タイトルとおり、エッセイをしりとりでつないだ本。夕刊フジに連載されたもので、本文イラストは、ひさうちみちお氏が担当。105篇あってどれも氏の知識と教養、皮肉と本音に満ちている。らも氏は小説がおもしろいという人とエッセイのほうがいいと言う人がいる。私はどちらかといえばエッセイが好きだ。他の本でもよく似たエピソードが出てくるがそこは、飽きずに読ませてくれる。2017/03/16
まめ@暫くイン率落ちます
42
中島らも初読み。面白すぎて読んでいる途中でブックオフに寄り中島らも2冊追加で購入。サラっと毒舌エッセイの中に笑いあり下げありで流石落語家さんという感じ。しりとり形式で進むので、最後は当然「ん」で終わるのだがその最後の言葉が繰り返しという意味を持つ「ルフラン」、これだけでも捻られていてとても面白い!2019/04/03
さきん
29
しりとりでエッセイのお題を決めると中々凝らした構成。著者は中々の酒飲みで随分荒んだこともあったようだ。河童が尻を狙う話からあっという間に著者の世界に引き込まれた。生物学や動物学への造詣が深いし、読んでいて笑ってしまうエスプリも効いててよかった。2018/03/03
Shoji
27
中島らものゆるい毒舌エッセイ。らもさんが、この本でこんなこと書いていました。「毎日酒びたりの生活を送った。そういうことをしていると死ぬ予感が湧いてくる。階段を踏み外して死ぬか、野たれ死にだろう」。もう一つ「大阪府警が作った、覚醒剤追放キャンペーン。清原がホームランを打って、『覚醒剤打たずにホームラン打とう』こんなもの見て覚醒剤から手を引くやつがいるのか」。この本、1993年の出版である。らもさんが酔ってこけて死んだのが2004年、清原逮捕が2016年。なんとも凄い慧眼力だ。知らんけど。2025/02/10
黒猫
21
3月初読は図書館本の中島らもさん。当時はバブル景気真っ只中の中で、しりとりをしながらその固有名詞について2ページできっちり終わらせるらもさんはスゴい。この頃すでに本は紙から電子化されるという予言めいたことを書いている。ドラッグに対する考え方も相変わらずだ。好きなプロレスの話や酒の話も盛り込まれ、読みやすい。コスモス(宇宙)について、無目的に星空を見上げながらお酒でも飲むということを私もやってみよう。マツタケについて書いた記事も日本人の核心をついている。買えるけどバカバカしいから買わない。正にその通り。2018/03/01
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