母が子に伝えたい大切なお金と社会の話

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母が子に伝えたい大切なお金と社会の話

  • 著者名:櫻井かすみ
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 学研(2025/04発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054070387

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内容説明

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
親子で一緒に考える、幸せに生きるために必要なお金の知識を1冊に。
家計/小遣い/貯金と投資/キャッシュレス/働くとは?/お金の正体/
お金が作る未来などから紐解ける「一生役立つお金の話」を通じて説いていく。

著者は本テーマにうってつけの、今注目のママ金融教育家・櫻井かすみ氏。
・「ファイナンシャルプランナー」「小学校教諭普通免許状」取得、Voicyパーソナリティ、SNS総フォロワー3.7万人
・無職、ニート、主婦、パート、派遣社員、国内大手企業勤務、外資企業勤務、個人事業主、経営者と、一通りを経験

お金に苦労し失敗してきた母から娘へ送る手紙も大公開!
これだけは知っておきたい「人生において大切なこと」を1冊にまとめました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

一生付き合うことになるお金のことで、大切な我が子には困らせたくないですよね?
最近学校でも金融教育が導入されてその必要性が叫ばれてますが、
授業時間は限られているので、知りたいことを十分に網羅できていないのが現状。

そして、親世代は金融教育を受けてきていないので、親が子どもに何をどう教えてよいのかわからない。
例えば、「お給料はいくら?」「おうちにいくらあるの?」「スマホでピッでなんでも買えるでしょ?」「お小遣いは?」と聞かれたら・・・?
そこで子どもにどう答えればいいのかを、優しく丁寧に解説します。
と同時に、親もお金の理解が一層深まるので、子供のいない大人でも役立つ話が充実しています。

前半では、親(特に子と接する時間の長い母)が直面している「小遣い」などお金のリアルをピックアップし、
不安や心配を解決していきます。我が子に親が自信をもってお金の話ができるサポートをします。

後半では、
「なんで働かないといけないの? どう働くのがいいの?」
「貯金だけじゃダメなの? 投資ってそんなにいいものなの?」
「税金は払わないといけないの? 税金は何をしてくれるの?」
「お金に強くなるために、今からでもできることは?」
など子どもからも受けそうな素朴な疑問を通じて、
今後に備えて金融リテラシーが上げるトピックで構成しました。

単に、高い給与の仕事をたくさんこなしたり、投資や貯金で資産を増やすのではなく、
お金に対する見方や感じ方も変えるのを狙いとしています。
そうすることで、お金の正しい知識を身に付け、限られたお金と上手に向き合えるようになり、
仕事や人生に対しても前向きな力を与えてくれる・・・。
そんな1冊を目指しました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mochizo

1
「お金はありがとうの対価である事」「お金というアイテムを通して、人と人とが支えあう社会がつくられているという事」「自分にできないことをお金で誰かに解決してもらい、自分が誰かのできないことをお金をもらって解決しあう事」 この3点に集約されています。非常に良い本です。是非お読みください。この本読んだら、強欲な考えは生まれなくなると思います。2025/06/24

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