哲学で考える10の言葉 知を深めて力にする

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader

哲学で考える10の言葉 知を深めて力にする

  • 著者名:岡本裕一朗【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日本実業出版社(2025/04発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784534061737

ファイル: /

内容説明

◎哲学者たちは「言葉」をどうとらえ直してきたのか?
正義、技術、権力、暴力、自由、労働、疎外、国家、宗教、戦争――

本書では現代社会を生きる上で重要となる言葉を10個選択し、過去から現在までの哲学者たちの主要な議論を踏まえ、いまに活かせる知として規定し直します。
哲学の世界では、古代から現代まで、「言葉」をめぐってさまざまな人たちが意見を表明してきました。

哲学を勉強する難しさの1つは、言葉づかいの難しさでもありますが、哲学者たちが言葉についてどのような見解を主張し、戦わせてきたのかを見ていくことで、哲学の学び方のコツがつかめるようになります。

◎哲学の視点から思考をアップデートさせる
言葉から哲学を考えていくことは、実は我々の日常生活にも大いに有益です。
例えばテレビやSNSなどで議論の場面を目撃しているとき、「あまり噛み合っていないのでは?」と感じることはありませんか?

こうした原因はたいてい、お互いが使っている言葉や概念の意味が、ズレているために起こります。
こうした議論がかみ合わない原因を探り、より深い視点を得るためのヒントも、哲学から得ることができます。

「言葉」から哲学を考える、新たな視点からの哲学入門書!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
世界は存在しない 世界内存在 言語が異なると住む世界が異なる 可能世界論 自己と自己の創造物との分離 労働者が自身の労働から疎外される 権力は社会全体に遍在する 人々の行動や思考を規律づける 権力は人々の合意と協働に基づく 暴力は権力の不在を示す 消極的・積極的自由 自由から逃避しようとする心理 人間は完全に自由である 選択の結果に全責任を負う 労働を根源的な活動と捉える 万人の万人に対する闘争 リヴァイアサンとしての国家 国家は暴力的な抑圧装置 国家はイデオロギー装置 想像の共同体 哲学への先入観2025/04/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22416399
  • ご注意事項

最近チェックした商品