内容説明
吉田茂、佐藤栄作、石破茂、昭和天皇、谷崎潤一郎、三島由紀夫……大小さまざまな事件を、当時の時刻表を切り口に読み直す。そこから見えてくる日本近現代史の別の姿。朝日新聞土曜刷「Be」の好評連載新書化、待望の第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
93
この本も3冊目となっているのですね。私は朝日新聞の土曜日別刷りの「be」で毎週読んでいるのですが(4月から日曜版になるようです)、列車や電車に絡む様々な事件をうまく説明してくれています。第2章の「皇族も政治家も、みんな鉄道を使っていた」と第3章の「作家が愛した線路」が印象に残りました。もともと原さんは日経新聞の記者であったようで文章がうまいと思いました。2026/03/31
まーくん
77
先週、大学の同級会が奥飛騨温泉郷であり、旅のお供に読みかけの本書を携えて出かけた。往路は新宿から特急あずさ13号で、松本からはバスで安房トンネルを抜けて山越え。しかし運悪く翌日まで終日雨。散策もままならず温泉と酒浸り。帰路は富山在住の友人の帰り車で送ってもらい、何故か縁のなかった富山の街を一人訪ねた。新幹線が通り新装なった富山駅。駅舎内で路面電車と立体交差。洒落たトラムに乗って岩瀬浜へ。北前船の廻船問屋が連ねる静かな街並みを巡った。本書(p.170)によると、ここは1975年9月24日、国鉄全線完乗を⇒2025/06/20
fwhd8325
44
3号車も楽しませていただきました。感心するのは、話題が尽きないこと。素晴らしい。子どもの頃の思い出も交えて、エッセイ色が強くなったように感じます。2025/09/20
Gen Kato
6
鉄道と有名人とのかかわりあれこれ。楽しい。シリーズだったの知らなかった。さかのぼって読むことにします。2025/09/18
tanabe2282
5
鉄道に関して政治家や文化人が登場し、昔の交通手段は鉄道が主であることが感じられた。2025/05/29




