決済インフラ大全〔2030年版〕―新型スマホ決済から新決済リスク、金融業態改革、次世代決済まで

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決済インフラ大全〔2030年版〕―新型スマホ決済から新決済リスク、金融業態改革、次世代決済まで

  • 著者名:宿輪純一【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 東洋経済新報社(2025/04発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492681527

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内容説明

この1冊で「決済の全体像」と次世代動向を完全解説!
通貨・決済分野の第一人者による好評シリーズの最新版。

【決済インフラを理解するキーワード】
・為替と決済
・新型スマホ決済
・決済ヒエラルキー
・新通貨発行
・機械決済リスク
・犯罪決済リスク
・戦争決済リスク
・デジタル通貨・給与
・SWIFT
・Payシリーズ
・タンス預金
・ポイ活
・QRコード決済
・タッチ決済
・新型決済インフラ
・マイナンバー
・マネーロンダリング
・特殊詐欺
・金融業態改革
・次世代決済

目次

第1章 決済インフラの潮流
第2章 決済の基礎
第3章 決済リスク
第4章 銀行
第5章 現金系決済
第6章 口座振替系決済
第7章 決済システム
第8章 海外系決済
第9章 証券系決済
第10章 近未来の決済インフラ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

81
著者は決済に関する専門家で、以前に出されていた、「決済インフラ入門」を2015年から改訂版を含めて3度出されています。これはその最新版で大全という表題に換えたものです。決済システムは毎年のごとく進化して変わっていくもので、私のようにこの分野についても人前で話すものにとっては便利なものです。ただ決済についての基本的なことは他の本で(例えば中島真志先生の本)勉強された方がいいと思います。2025/04/03

Go Extreme

2
決済関係者のバイブル 大きな改革や潮流の変化への対応 スマホ決済から次世代決済までの網羅 決済リスクは取りっぱぐれリスク 中央銀行を頂点とするヒエラルキー構造 発生比率は低いものの損害が大きい性質 銀行業務の本質は顧客の代行 銀行のコア・コンピタンスは信用 一人当たり約6銀行口座の保有 収益性の低い現金取扱業務 機械決済リスクの増大 横断的な法律や行政の見直し 金融政策に影響与えない企業通貨 時間差リスクをゼロにする代行決済 アジアを中心に普及するQRコード決済 CO2の国際通貨化と金融包摂の可能性2025/05/09

近藤

1
・本書で定義されている決済のスコープとして、クレカ電子マネーQR等のキャッシュレス以外も含んでいる。むしろ以外の部分が多い。 ・キャッシュレス業界の人が勉強の目的で読むなら、やや直接的ではない内容 ・2030年版と銘打っているが業界の未来予想に関しては、あまり言及はない。今の仕組みの成り立ちの話がメイン2025/06/24

shitamachi_fc

1
アマゾンでの評価は非常に高く、期待していたが少々期待外れだった。元々決済システムのすべて、証券決済システムのすべてを読んでいたので、全体的に目新しい話はなく、個々の内容もだいぶ概要だけに留まっている。そして、あらゆるカタカナ語に対して後ろに括弧書きで英語が書かれているのが、鬱陶しく読みにくい。2025/03/25

mutu-bird

0
実務用。2025/06/25

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